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ニッポン動物図鑑
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那智黒飴/ひねりのきいた設定と素直なストーリー
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現代社会をベースに、バランスが崩れるとそれに応じ人の姿から動物の姿に変わってしまうという現象(症状?)が発生しているという設定で物語は進みます。そこに生きる十人十色の物語です。少し変わった世界観と、地に足のついた人物描写が魅力だと思います。シンプルで読みやすい絵柄が、物語にマッチしていてするする読んでいくことが出来ます。読後感も素直な前向きな気持ちになれる、素敵な本です。「この本いいよ」ってぐいぐいプッシュするのではなくて、家族や友人が何気なく手にくれるよう机の上に出しておく、そんな勧め方がしたくなります。
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Macromedia FLASH5ポケットリファレンス
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那智黒飴/まさに、まさに、まさに!
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この本の良いところ。1:小さい。2:値段が安い(PC関係の書籍の高いこと…)。3:何をしたい場合には、の逆引き(目的引き)形式。 インターネットでグリーティングカードをもらう。 かわいいアニメーション。音楽もついている。ちょっとしたゲームもできてしまう。 あれ、実はflashというソフトで作られていたりします。 HPもまともに作ったことのない私が、flashをやろうと言うこと自体、無謀ではあったかもしれません。 しかし、結果は「なんとかなった!」 初心者(回りにそのソフトを教えてくれる人は当然いない)、そんな私の参考書は長らくこの一冊だけでした。 新しい技術を習得しようとすると、頭の中が焦げ付…
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光源
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那智黒飴/光の源。
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欲望は生命を動かすエネルギーだ。 エンターテインメントは人間の欲の産物だ。 だから尚更、芸能の世界は道理より弱肉強食がまかり通るのかもしれないけれど、どの段階で勝っても、それでお終いにはならない。 時間は途切れることは無いし、人の欲望も尽きはしない。 監督、カメラマン、プロデューサー、俳優…誰もが弱肉強食のルールにのっとり、ひたすら自己を貫くためにしのぎを削る。 出し抜く、裏切る、潰す、何でもありだ。 光が強ければ強いほど影は濃くなるとよく言うが、影が濃ければ濃いほど、その光の強さを証明している、と考えることも出来ないだろうか。 強いということは全ての免罪符だ。 どれだけ情けが深くても、筋道…
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チグリスとユーフラテス
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那智黒飴/生まれる理由と生きる意味。
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自分は何のために生まれたのだろうと、ふと思うことがある。どれだけ人を好きになろうと、稼ごうと、素晴らしい作品を生もうと、生命の終わりは必ずやって来るし、形のあるものは必ず滅んでしまう。思春期の頃、果てなく鬱々として、私は母に打ち明けてみたのだけれど、帰ってきたのは一言。「アホかね」人類が終焉を迎えようとする惑星、ナイン。そこに遺された「最後の子供」。「子供」はコールドスリープにより命を保存していた人間を次々に蘇らせては問い掛ける。「何のために生きるの?」眠りにより、生きることの現実から逃れた人々に、老いさらばえた自分の姿を突きつけることによって。生きることは無駄ではないのか?何のために人は生ま…
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中国語学習ハンドブック
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那智黒飴/ことばの向こうのその先に。
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何の為に中国語を始めようと思いましたか? 「中国語学習に際してのあらゆる疑問」に答えるべく作られたというこの本。 中国の歴史・地理・文学、中国語学習の基礎や日中双方の図書の紹介など「中国語の勉強」に関する内容はもちろん、現代中国の事情(社会・生活)や歳時記、さらにはボディランゲージなどの雑学的なものまで、広範囲にわたる「中国情報」が網羅されています。 多岐ながら簡潔、充実の内容です。 予備知識が欲しい時、ひまな時に何気なく。 「中国」に関わる時には是非、横に置いておきたい一冊です。 「ことば」を知ることは、「国」を知り、「人」を知ることでもあります。 「序」の文章は、語学の勉強を思い立った人…
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変身
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那智黒飴/シュール、リアル、絶望!
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昔、高校の課題図書として読んでかなり暗鬱な気分になった覚えがある。今、読んでもやはり。なにしろリアル。ひたすらリアル。シュールなのにリアル。 ゲレゴール・ザムザという男が、ある朝、気がかりな夢から目を覚ますと、一匹の巨大な毒虫になっていた。気がかりな夢? 毒虫って? 何故、変身した? 謎は解けないまま、積み重ねられていく日常の描写。 家族を支えつづけてきた男と彼にすがって生きてきた家族達。この構図が「変身」によって逆転する。本当に理不尽なのは「変身」そのものではない。環境の変化に伴なわれる、心理の変化のほうだ。 読後、自分の身の上に同じことが起こったらどうしよう、と本気で心配になった。「あり…
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魔性の子
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那智黒飴/此処じゃない何処かへ。
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「還りたい。」それは誰でも一度は抱いたことのある願いではないだろうか。「此処じゃない何処かへ」「其処でなら自分の全てを受け入れてもらえる」 「十二国記」シリーズに繋がる一編ではある。しかし、この本はあえて高里にではなく、広瀬の方に焦点を合わせて読むことをお勧めしたい。「異邦人ではない者」の叶わない願いの物語として。 「此処じゃない場所」心の何処かで期待している。本当はそんな場所のないことを知りながら。 小野不由美の筆は、自己の弱さ、醜さ、目を背けたいものからの逃避を許さない。それは他の「十二国記」のシリーズや「屍鬼」などの作品の中にも一貫している。 真実は己に刺さる。それに立ち向かい、果てに…
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お風呂の愉しみ
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那智黒飴/こんなに優雅でいいのかしら。
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ちょっと前なら、手作りは「節約・倹約」が一番の目的となっていたが、最近はどうも違うらしい。この本は実にシンプル。タイトルそのもの、「お風呂をいかに愉しむか」に尽きる。 著者が「キャビン」と呼ぶ、浴室へ続くスペースにずらりと並ぶバスグッズ。きれいでかわいくて、なんだか「おいしそう」なせっけんたち。 47のレシピは丁寧で実用的。「せっけんを作ってみよう」「シャンプー・リンスはどうかな」「入浴剤だってできるよね」「ここまできたら化粧水もやってみようかな」「さて他にはどんなものを…」 著者がお風呂の空間を好きなんだということがものすごく伝わってきて、ついノせられてしまう。私も思わず、オリーブオイルの…
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嗤う伊右衛門
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那智黒飴/誰が何と言おうと。
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これは極上の恋愛小説ではなかろうか。 想うことの強さが、そのまま幸せの形になりはしない。 徹底的に破綻して、壊れていく。 その強烈に魅かれあう姿に、 正直、痺れた。
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在日韓国人三世の胸のうち
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那智黒飴/人と人。
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きっかけは「コリアンジャパニーズ」の友人ができたことからでした。在日韓国人、在日朝鮮人、そもそも「在日」ってどういうことか私は知らなかったのです。 父親が娘のプライーバシーに干渉する、それに対して娘が怒る。そんな、普通に共感できることから始まって、「在日」とはどういうことなのか、世代により、環境により、性別により、どう考え方が違ってくるのか。 政治的にどう、とか一般的にどうではなく、あくまでも自身の体験を通した「個人」の視点から、穏やかに、確かな口調で語られていきます。 人が人を理解することの難しさ。完全な理解は出来ない。けれど理解しようと思う、その歩み寄りが大切なことだと。 人間同士のつ…
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Go
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那智黒飴/何人とか、いいとか悪いとか。
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自分が何人であるのかというのは、私が日本人で日本にいる限りはさして意識しない。けれど日本を出て初めて外国に行って、私は「日本人」なんだと思った。私は「日本人」で、その国の人にとっては「外人」。いいとか悪いとかではなくてそれは単なる事実。 彼等はどうなんだろう。日本で生まれて日本人ではないってどんなだろうとなんて一瞬考えて、それってあんまりこだわることでもないのかなと思って、この本読んでそうだよなーって再確認した感じ。 かっこいい人は何処に行っても、何やってもかっこいいもんです。その人自体が「いい」んだから。 でも杉原君、ちょっとやり過ぎです。
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秘伝発酵食づくり
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那智黒飴/思い立ったらつくってしまえ!
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一人暮らし生活は、自炊するかしないかでかかるお金が全然違う。今日も買い物に行く。食材と一緒に味噌を切らしていたことに気付いてふと、思う。「味噌も自分でつくったら安く上がるんじゃないかなあ…」 待つこと三ヶ月。初めて作った味噌は、安売りのものよりうんと美味しい、自然な味がした。 甘酒、キムチ、漬物、はてはワインビネガーや醤油まで。発酵食品って意外に多い。 その気になっちゃえば、発酵食づくりって思ったより簡単。はじめだけ、ちょっと手をかしてあげればいい。後は勝手に出来上がる。手のかからない同居人。 気が付けばあれもこれもと野心はふくらんで、私の食卓は一品、二品と彩り豊かになっていくけど、はて。 …
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