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天上天下
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やまだまさ/学園格闘もの
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ウルトラジャンプで連載されている学園もの格闘漫画。5巻となる本巻では、ヒロインである棗亜夜の死んだ兄である棗慎の物語が、(作品内)現在から時間軸を2年ずらして描かれている。 本作の主人公は凪宗一郎と、ボブ牧原なのだがこの二人は5巻では2コマしかでていないうえ、それまでの話においても脇役の引き立てにしかなっていない。ストーリー的には「血のつながり」×「格闘薀蓄」を学園ものというフレームの上に構成したようなものであるため、宗一郎とボブは「血のつながり」の埒外にいる(いまのところ)、という点において主人公としてのアイデンティティが保たれているともいえる。この先の展開が期待される。 また本作の連載誌…
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あしたのジョー(講談社漫画文庫)
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やまだまさ/人間というもの
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一息で読むこと6時間。深い。私のように読んでしまったものが書評なんて書く資格なんか無いんじゃないかと思われるくらいの圧倒的作品。 次々と現れる個性ある強敵との生死をかけた拳闘。力石の死後、あたかも力石の亡霊にとりつかれてしまったようになったジョー。そこには人の死というもののある本質を描き出されている。 最強のボクサー、ホセ・メンドゥーサに垣間見たありふれたよきパパとしての顔。そこには絶望的に強大な力…日常性…が投影されている。闘う男、止める女。最後に男は女を受け入れ、そして死ぬ。
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細野真宏の数Ⅲの微分積分が面白いほどわかる本
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やまだまさ/独習者向け
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非常に有名なシリーズものの数3バージョン。理系数学は数3の微積が出来ないとどうしようもないが、高校によっては時間があまりとれないで終わってしまうことがある。このシリーズは分野を絞っており、看板通り、(数学だけやっていれば)とりあえず1週間でなんとかできないこともないし、これで基礎は一応おさえられる。問題のレベルも結構高い。というか、「大学への数学」(東京出版)の増刊などから問題を借りているような傾向があるようだ。解き方も大数的なものをかみ砕いたような解き方・解説をしていると思う。これらの数3シリーズを終えたら、大数などで問題演習を積んだりするのもアリだろう。また、数2の積分問題の解き方などは…
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宇宙消失
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やまだまさ/量子力学とナノテク
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様々なところで既に書かれているように、このグレッグ・イーガンという作家の作品にはどこか哲学的なテーゼが通奏低音として物語に絡まっている。 この作品では量子力学的不確定性から作り出される波動方程式の拡散した宇宙から、ある定常状態へと収縮することによって可能な宇宙を選び取るという技術と、脳内に常駐するナノロボットによって意識状態を意図的に変更する技術(mod)のふたつがメインとなっている。<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=01703982&volno=0000" target="_blank">「順列都市」でもそうだったし、<a…
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パラサイト・シングルの時代
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やまだまさ/私もパラサイト中…
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パラサイト・シングルとは、小説<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=01367215&volno=0000" target="_blank">「パラサイト・イヴ」をもじってつけられた名称で、適齢期になっても親元にとどまり、経済的な自立を果たさない若者達のことを指す。筆者は特に経済的な観点からその危険性に警鐘を鳴らしている。何が問題なのか?それは基礎的消費の現象と、少子化による労働力の低下による生活水準の緩やかな低下である。著者は若者を自立させる為に政策と企業慣行の変革による対策を主張している。 今の若者の生活水準が驚くほど高いと…
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ナノテクの楽園
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やまだまさ/分子ナノテクノロジーの一般解説本
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分子ナノテクノロジーとはもはやSFではありふれたアイデアで、最近は「TIME」などにも紹介されており、その実現可能性は保留するにしても大変エキサイティングなテクノロジーです。 その発案者はファインマンの講演まで遡ることになりますが、ナノレベルのロボット(ナノボット)を作ろうと本気で考えたのが本書に登場するK.Eric.Drexler氏です。氏による著書は<a href="/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=&bibid=00833587&volno=0000" target="_blank">「創造する機械」、「Nanosystems」(未邦訳)などがありま…
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A Better Design*Webページ リ・デザインブック
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やまだまさ/Dreamweaverと、この本と。
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「ウェブ」デザインを考えない人のつくったページは他にセンスがある人でも野暮ったくみえる。企業のWebサイトだって表紙のページを見るだけで、会社のレベルは推し量られてしまう(少なくとも自分はそうしちゃう)。優れたウェブデザインは優れたインターフェイスと表裏一体の関係にあるということもあり、綺麗なページにはつい何度も足を運びたくなる。 個人のページだってそう。「テーブルでレイアウトをするな!!」とかいうラディカルな人たちのことはとりあえずどけておくとして、やたら大きな文字やチンケな画像、背景色と文字色のコントラストなどを考えないサイトは、コンテンツが良いほど作り直して欲しく思う。HTMLはプログ…
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金持ち父さん貧乏父さん
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やまだまさ/大学生がよんでみた…
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お金っていうのは、なかなか素直に付き合うことができにくいもの。例えばバイトの面接とかで「お金のためだけです。」とか言うのはちょっと言いにくい。もっとも、お金の為以外にバイトをするなんていうのは、馬鹿らしいというか全く意味ないし、言っててうんざりする。働かなくてよいなら(おそらく)誰も働きたくなんかないだろうし、それは極めてまっとうな価値観のはず。ただそのような価値観が日本では否定されているというか、タブー視されているようなきらいがある。もっとお金に素直に向き合って、楽に生きたいものだ。この本はそれを肯定してくれているようで、ずいぶん気持ちが楽になるところがあった。「何のために働いているのか」…
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Java言語プログラミングレッスン
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やまだまさ/はじめてプログラミングをしようという人向け
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大学で学ぶプログラミングも、昔はパスカルとかいうものだったのが、今では断然Javaが多くなってきています。私も大学ではJavaを学んだのですが、そのときチュートリアルとして使用したのがこの結城氏の本です。 上巻であるこの本では、他のプログラミングでも使うような、ループ制御や、変数制御、if文、配列、メソッドに関する記述になっています。私は以前C++を勉強しようとして、挫折していますが、この本でやっと「一応わかった」といえるようになりました。Java自体が教育に適しているということもありますが、判りやすく書かれています。 下巻ではJavaの難関である、オブジェクト指向プログラミングに関する記…
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おしえて!!macromedia FLASH5
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やまだまさ/Flashをまなぶ
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メールマガジン、「デジクリ」などにも執筆してらっしゃるまつむら氏のFLASH解説本。解説は「スーパー・エンターテイメント」とあるように楽しさにかけては他の解説本の追随を許しません。もちろん内容もばっちり。この本を一通りなぞること(4、5日)でFLASHムービーや、WEBインターフェイスをつくることが可能になるでしょう。 付録のCD-ROMにはFLASH5の30日体験版のほか、すぐに使える「スマートクリップ」(「NOW LOADING」などの頻繁に使うけれどもスクリプトが必要になるようなムービーやインターフェイスを自分で改変し利用もできるレディメイドとして提供されたもの)が沢山ついてきます。 …
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進化と人間行動
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やまだまさ/進化についての秀逸なテキスト
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東大教養学部・総合科目「適応行動論」の教科書である本書。語り口も優しく、わかりやすい本です。キーワードは「適応」と「進化」。進化とは遺伝子を単位とした自然淘汰の結果であり、自然淘汰がおこる過程で適応という概念が組み込まれ、説明されていきます。 前半は進化・遺伝・適応という概念の整理となっています。「種の保存」という時代遅れの考えをもっていたり、「利己的遺伝子」という意味を取り違えている人に是非読んで欲しい箇所です。 後半は血縁淘汰・包括適応度・社会的ジレンマゲーム・性淘汰などの最近の進化生物学の成果が詰まっています。「女児殺し」などの進化論的説明、社会的認知モジュールなどの話はとても興味深い…
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