コメント・書評 |
ある意味エンダーよりも凄みのあるビーン
かけだし読書レビュアー
Apr 19, 2002 5:53:00 PM
|
評価 ( ★マーク )
★★★★
|
うーん、凄い。エンダーのゲームにも登場していたビーンの目から見たエンダーのゲーム、といった物語ですけど、これがまた面白い。特に序盤はストリート・キッズとして生き抜く幼児ビーンの姿が描かれてるんだけど、その洞察力と合理的な物の考え方、頭の回転の早さは驚異的。ある意味エンダー以上に凄みのあるキャラクターですね。逆に読んでいるとエンダーが甘ちゃんに思えてくるぐらい。
で、中盤から終盤にかけてはいよいよ舞台はバトルスクールに。エンダーのゲームの裏舞台が垣間見えるような内容で新たな驚きがあったりします。上巻の方は丁度ドラゴン隊が結成されエンダーとビーンの出会いが描かれたところで終了。死者の代弁者がどちらかといえば思想的な物語だったのに対して、こっちは初期のエンダーの雰囲気に近い作品になってますね。ストリート・キッズ時代のエピソードが予想以上に面白かったのも収穫。下巻も楽しみです。
|
|
|
| 現在の投票
はい:0人(0%)
いいえ:1人(100%) |
|
|
|