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エンダーズ・シャドウ  上  ハヤカワ文庫 SF

エンダーズ・シャドウ(早川書房) オースン・スコット・カード著
田中 一江訳
税込価格: ¥756 (本体 : ¥720)
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出版 : 早川書房
サイズ : 16cm / 372p
ISBN : 4-15-011330-0
発行年月 : 2000.10
利用対象 : 一般

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内容説明

エンダーの戦いを、その影の存在であるビーンの視点で描く『エンダーのゲーム』姉妹篇。

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コメント・書評

ある意味エンダーよりも凄みのあるビーン
かけだし読書レビュアー
Apr 19, 2002 5:53:00 PM
評価 ( マーク )
★★★★

うーん、凄い。エンダーのゲームにも登場していたビーンの目から見たエンダーのゲーム、といった物語ですけど、これがまた面白い。特に序盤はストリート・キッズとして生き抜く幼児ビーンの姿が描かれてるんだけど、その洞察力と合理的な物の考え方、頭の回転の早さは驚異的。ある意味エンダー以上に凄みのあるキャラクターですね。逆に読んでいるとエンダーが甘ちゃんに思えてくるぐらい。

で、中盤から終盤にかけてはいよいよ舞台はバトルスクールに。エンダーのゲームの裏舞台が垣間見えるような内容で新たな驚きがあったりします。上巻の方は丁度ドラゴン隊が結成されエンダーとビーンの出会いが描かれたところで終了。死者の代弁者がどちらかといえば思想的な物語だったのに対して、こっちは初期のエンダーの雰囲気に近い作品になってますね。ストリート・キッズ時代のエピソードが予想以上に面白かったのも収穫。下巻も楽しみです。
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