コメント・書評 |
新密室
るる
Feb 11, 2002 12:47:00 PM
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評価 ( ★マーク )
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| 『大密室』と名は付けられていますが、「新密室」ともいうべき作品集だと思います。「密室」という言葉から通常受けるイメージどおりの密室に、真正面から取り組んだのは有栖川氏ただ一人でした。ほかの作品は、あるものはとんちんかんであり、あるものは不完全燃焼であり、あるものは新しい方向を模索しています。新しい方向を向いた作品の中でとりわけすばらしかったのは、貫井氏の作品でした。トリック=神の御業と定義することで、自らを神と思い込む驕りと対比させた、テーマ型密室の傑作だと思います。 |
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