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テロ以降を生きるための私たちのニューテキスト
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池田 晶子ほか著
税込価格:
¥1,092
(本体 : ¥1,040)
出版 : 角川書店
サイズ : 21cm / 205p
ISBN : 4-04-883716-8
発行年月 : 2001.11
利用対象 : 一般
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コメント・書評 |
同時多発テロ事件をめぐる、国内外23人のメッセージ
小林浩
Jan 4, 2002 12:48:00 AM
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評価 ( ★マーク )
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ぼんやりと空が映っているカバーに、ぽつりとタイトルが印字されている。肩肘を張っている感じがなくて、とてもいい雰囲気だ。本書では、(アメリカ同時多発)テロ事件以後を生きる現代人がどのような現実世界に住んでいるのかを考える、というテーマを編集意図の中心に据え、23人のテクストが集められている。小説家、学者、漫画家、テレビ・ディレクター、芸術家、アナリスト、実業家、写真家など、立場も意見も様々だ。数編を除き、すべて書き下ろし。いずれも短文だから、読書時間がほとんどない人にもおすすめできる。各人の個性は違うとはいえ、いたずらに抽象化することのない率直な言葉で綴られているせいか、23人それぞれから電話で話を聞いているような親しみがある。やっぱり戦争はバカげている、という実感。そうと分かってはいても、誰もが多かれ少なかれ混乱した気分を抱えている昨今、この本と向き合って世の中と自分を見つめ直してみるのもいい。
※おすすめ関連書→『世界がもし100人の村だったら』
人文・社会・ノンフィクションレジ前コーナー12月17日分より
(小林浩/人文書コーディネーター・「本」のメルマガ編集同人) |
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