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のだめカンタービレ 23巻 DVD付き限定版
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二ノ宮知子
税込価格:
¥1,440
(本体 : ¥1,371)
出版 : 講談社
サイズ : /
ISBN : 978-4-06-358312-0
発行年月 : 2009.11
出荷可能時間:
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コメント・書評 |
「おじいちゃんが『僕の才能は神さまがくれたんだから ちゃんと世のため人のために使いなさい』って言ってたよ!」
みどりのひかり
Dec 8, 2009 1:11:53 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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・ _のだめカンタービレの第1巻と第23巻に書評を書きましたが、まだ書き足りないので、ここにも書かせて戴きます。
この、のだめカンタービレ 23巻 DVD付き限定版 には
「のだめカンタービレ フィナーレ」予告映像 と 上野樹里さん&玉木宏さんスペシャルインタビューinパリ
が付いています。
特に私が印象的だったのは、テレビドラマの時からみて映画は、玉木さんの指揮の演技がすごくとかっこ良くなっていて、本当に素晴らしいと思いました。予告映像の ベートーベン 交響曲第7番、素晴らしい指揮ぶりでした。本当の指揮者ではないのだけど指揮者の振る舞いを演技することに、音楽のほうからもそうとうに努力したようすが感じられました。
新しく、なだぎ武(テオ)さん、谷原章介(松田幸久)さん、なども出て来ます。
マンガの23巻(最終巻)はさすがに素晴らしい言葉がでてきます。
引用します。
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何百年も前に記された音符が
生まれ 育った国も
性別も 目の色も
なにもかも 違うふたりに 同じ音を 思い描かせる
わかり合えないと 思っていた人と
たった一音で わかり合えたり
惹かれ合ったり
今も昔も 変わらない
*****
楽譜に忠実であれというクラシック音楽。それでいて、演奏者の個性と技量が大きく演奏に影響し、曲自体の持つ素晴らしさとともに、そこにまた新たな感動が生まれたりする。
私はユダヤ教徒ではないから、詳しくは知らないのだけれど、国家を失ったユダヤ教徒(ユーダイオス:この言葉の意味は「日本人とユダヤ人」をお読み下さい)たちが、あちこちの国を彷徨いながらも、独自の文化を堅持してきたのには、このクラシック音楽と同じように何ものかに忠実に生きてきたからではないか。2000年を超える長い年月の間、迫害に耐え続け、[その生き方を保持してきたもの]と同じものが、このクラシック音楽にはあるのではないか。
のだめカンタービレを読み終わってそんなことを思いました。
もう一つ引用しましょう。
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いくら 苦しくても
気が遠くなるほどの 孤独な戦いが 待っていようと
こんな 喜びが あるから
何度でも 立ち向かおうと 思えるんだ
*****
楽譜に書かれた音楽の真実を伝えるために、途方もない努力が必要となってくる。それがこの「気の遠くなるほどの孤独な戦い」。
そしてまた、最後にリュカのおじいちゃんが言った言葉が出て来ます。
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「おじいちゃんが『僕の才能は神さまがくれたんだから ちゃんと世のため人のために使いなさい』って言ってたよ!」
*****
最近読んだ本で神様から与えられた才能を十二分に発揮して書かれた本がありました。
それでも日本人は「戦争」を選んだ(加藤陽子 著)です。
頭のいい人が一生懸命勉強して、一生懸命考えると、こんなにも素晴らしい思考が出て来て、それをまた一生懸命、世の人々に伝える努力をすると、こんなにも素晴らしい本が出来るのだなと思いました。
のだめカンタービレ_1
の方にも書きましたがバイオリニスト_二村英仁さんは、黒柳徹子さんのお父さん黒柳守綱さん(NHK交響楽団のコンサートマスター)から、「君の演奏にはどうしても神さまがついていらっしゃるとしか思えない」という手紙を小学生のときに貰っています。手紙にはまた、しっかり修行をして、人間的にも成長することを願っている黒柳守綱さんの心がしるされていました。そして英仁さんは、それに応えて素晴らしいバイオリニストになりました。
加藤陽子さんも、二村英仁さんも、神さまから与えられた才能を、人々のしあわせのために使って下さったんだ、という思いを強く致しました。
そして、われらが二ノ宮知子先生も、のだめカンタービレという作品を通して我々にしあわせをもたらして下さいました。
二ノ宮知子先生 本当にありがとうございました。
:::::::::::: 以下は評者みどりのひかりのお勧め本です。
ハイジ_福音館古典童話シリーズ
不落樽号の旅
にあんちゃん_十歳の少女の日記
わたしと小鳥とすずと_金子みすゞ童謡集
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