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生物と無生物のあいだ  講談社現代新書

生物と無生物のあいだ(講談社) 福岡 伸一著
税込価格: ¥777 (本体 : ¥740)
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出版 : 講談社
サイズ : 18cm / 285p
ISBN : 978-4-06-149891-4
発行年月 : 2007.5
利用対象 : 一般

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内容説明

【サントリー学芸賞(第29回)】【新書大賞(第1回)】「生きている」とはどういうことか? 分子生物学がたどりついた地平を、歴史の闇に沈んだ科学者たちに光を当てながら平易に明かす。ページをめくる手がとまらない極上の科学ミステリー。

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コメント・書評

「生物と無生物のあいだ」は、画期的な本です。
みどりのひかり
Sep 23, 2009 4:11:18 PM
評価 ( マーク )
★★★★★

 シュレーディンガーの「生命とは何か」で、生命は負のエントロピーを食べているというのは解っていたのですが、この本はさらに踏み込んでいって、原子の大きさに比べ動物の体がべらぼうに大きいのは何故かという理由を説明しています。そこには驚くべき科学の発達の成果が見られます。

 私はかねがね動物が体の設計図をたくさん持っているのは、どうしてなのかと思っていました。つまり、一つ一つの細胞の中に、からだ全部の設計図がそれぞれあり(人の場合20兆~60兆)、何ゆえ、設計図がそんなにたくさん要るのか不思議でした。設計図は1セットあれば良いし、予備を考えても5セットもあれば十分ではないか?それが何故、生物進化の過程で細胞の数だけ設計図が存在するようになったのか。そこの自然界における必然的過程が知りたかったのです。なぜ、生物はそのようにして複製を作ってきたのか?どういう必然性があってそうなったのか、それが疑問でした。この本のおかげでその謎も解けました。

 エントロピーについてはを扱っている本は
こちら

こちら
がとても参考になります。

こちら
の本は小説の中に、エントロピーという言葉が出て来ますが、これを理解するための何の役にも立ちません。でも面白いのでお勧めです。

「生物と無生物のあいだ」は、画期的な本です。
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