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狼と香辛料  電撃文庫

狼と香辛料(メディアワークス) 支倉 凍砂著
税込価格: ¥620 (本体 : ¥590)
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出版 : メディアワークス
発売 : 角川書店
サイズ : 15cm / 329p
ISBN : 4-8402-3302-0
発行年月 : 2006.2
利用対象 : 中学生   高校生   一般

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内容説明

【電撃小説大賞銀賞(第12回)】

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コメント・書評

独特の世界観と「二人芝居」の妙が孤高の作品
DSK
Jul 7, 2009 12:10:32 AM
評価 ( マーク )
★★★★★

今更のレビューでスミマセン…。
アニメ見てからのレビューでスミマセン……。
これまでずっと枕元に積んだままでスミマセン………。

読了しての第一印象は「なるほどねぇ~、こりゃ人気出るわ~」といったもの。中世っぽいファンタジーな舞台、行商人という職業と経済的視点、ロレンスとホロの二人芝居。ライトノベルらしくてライトノベルらしくない独特の世界観が第1巻にして孤高の域にある。前半こそ文章に若干の気負いが感じられるものの、ロレンスとホロの交わす会話が何とも小粋というか、賢狼とはいえ少々物分かりが良過ぎる気もするホロに手玉に取られるロレンスという構図が実にナイスである。商人らしい考えと行動が最後まで続くストーリーに、2人のラヴともライクとも付かない微妙な関係が折り重なるドラマティックな展開に引き込まれる。「香辛料」が意味するものの由来も面白く演出されており、この2人の駆け引きを含んだ今後の道中が大変楽しみになってくる。挿絵に賛否あるようだが、これはこれで作品世界を上手く表現していて悪くないのではなかろうか。
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