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“文学少女”と神に臨む作家  上  ファミ通文庫

“文学少女”と神に臨む作家(エンターブレイン) 野村 美月著
税込価格: ¥630 (本体 : ¥600)
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出版 : エンターブレイン
サイズ : 15cm / 318p
ISBN : 978-4-7577-4173-7
発行年月 : 2008.5
利用対象 : 一般

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コメント・書評

文学少女にまつわる物語
くまくま
Dec 26, 2008 9:57:23 AM
評価 ( マーク )
★★★★★

 二月。遠子の卒業が近づく中、少しずつ距離を縮めていこうとする心葉とななせ。そんなある日、かつて心葉の担当編集だった人が訪ねて来る。再び井上ミウに戻るよう、促しに来たのだった。しかし、既にミウを振り切った心葉は、その誘いを断る。その夜、突然、家に押しかけてきた遠子は、なぜミウに戻ろうとしないのかと問い詰める。遠子は担当編集と知り合いだったのだ。
 徐々に明らかになる遠子と流人の家庭の事情。手段を選ばず心葉を作家に戻そうとする流人の暗躍。一度は振り切ったはずの亡霊が、天野遠子の物語として、再び心葉にからみついてくる。そんな中、ただ一人、書かなくてもいいと言ってくれるななせ。ななせの優しさに包まれた心葉を、流人はどうするのか…という感じで下巻に続きます。
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