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本の本
書評集1994−2007

本の本(筑摩書房) 斎藤 美奈子著
税込価格: ¥2,940 (本体 : ¥2,800)
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出版 : 筑摩書房
サイズ : 19cm / 730,8p
ISBN : 978-4-480-81487-6
発行年月 : 2008.3
利用対象 : 一般

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内容説明

「妊娠小説」でデビューしてから今日まで、膨大な本の山と格闘し書き続けられた書評を集大成。ここまで読めたら、すごい。ここまで言えたら、面白い。読書の醍醐味が満載。

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コメント・書評

ぶ、ぶあついっす
トマト館
Aug 4, 2008 11:48:33 PM
評価 ( マーク )
★★★★★

ぶあつい。
なんじゃこりゃ。辞書かなにか?
というぶあつさです。見た目からしてインパクト。
斎藤美奈子の書評集。
「読者は踊る」とか「趣味は読書」からの再録だろう、と思ったら、
これがなんと違うのです。
かぶってる本はあれど、
こちら「本の本」に載っているのは、「書評」のみ。
前述の本のように、一貫した論を展開するためのものとは違うのです。

よくこんなに読んだなあ、
この本おもしろそうだからよんでみよう、
というのが主な感想ですが、
わたしのおすすめするよみどころは、
書評であると同時に、
斎藤美奈子の、1994-2007の仕事のやり方や、
読書遍歴などの私的な部分が、ちょいちょい垣間見られるところです。
たとえば、一冊の本を書くために、どれだけの本を読んだのか。
古本市でどういう買い方をするのか。
本人は、「そんなことより評してるところ読んでよ」
と思うかもしれないけど、
本の読みかたは自由だという斎藤美奈子をまねただけのこと、許してくれるでしょう。

そして、本そのものだけでなく、
斎藤美奈子、あなたの仕事は、
本当にぶあつい。
この書評はいいと思った・・・
 
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