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別冊図書館戦争
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コメント・書評 |
激甘ストーリーの頂上を極めた作品
YO-SHI
May 24, 2008 11:02:01 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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図書館戦争シリーズのスピンアウト。著者の良心で、一度幕を引いた以上は良化法関係で本編以上の騒ぎを起こすのは反則、ということで登場人物を中心に別冊シリーズを書くそうだ。
それでもって、今回はどの登場人物に焦点を当てているかというと、堂上と郁の甘々カップル。なんだ、本編と変わりないじゃないか?とは思わないでもないけど、まぁ別冊の1冊目としては順当な所。個性的な登場人物と人間関係がたくさん仕込まれているから、これからも色々な物語を楽しめることを期待する。
そして、堂上と郁の物語である。「図書館革命」では、当麻亡命事件の後、時間を早送りにして2人は結婚してしまっているけれど、本書はその早送りの時間の間の出来事。つまり、愛の告白の後、結婚に至るまでの話。 もう、ベッタベッタの砂糖菓子のような甘さだ。そりゃそうだ、世のたくさんのカップルについて言っても甘~い時期。まして、堂上と郁だ、有川浩が描く「図書館戦争」シリーズだ。激甘ストーリーの頂上を極めたと言えよう。 著者も「ベタ甘が苦手な人は逃げて」と、あとがきで言っている。(あとがきで言われてもねぇ。もう読んじゃったし。)
正直に言うと、読んでいてこっちが恥ずかしかった。もちろん、面白かったし、楽しめたし、細かいエピソードも良く練られていました。だからオススメです。勧められなくても「図書館戦争」シリーズを読んだ人なら読まずにいられないでしょうけど。 でも、本編にはない恥ずかしさが漂います。恋人ができてから結婚に至るまでの女の子様子を見ているなんて、恥ずかしいことだらけで。カワイイ下着を買いに行ったり、初めてのお泊りとか....。まぁ、郁の場合はそれだって普通にはすまないんだけど。本編に比べると、本書はちょっと大人モード。小学生にはキツいかな。 |
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