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別冊図書館戦争  1

別冊図書館戦争(アスキー・メディアワークス) 有川 浩著
徒花 スクモイラスト
税込価格: ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
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出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 20cm / 273p
ISBN : 978-4-04-867029-6
発行年月 : 2008.4
利用対象 : 一般

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内容説明

恋愛成分たっぷりの、ベタ甘全開スピンアウト・別冊シリーズ第1弾。「明日はときどき血の雨が降るでしょう」「シアワセになりましょう」など全5話を収録した、武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート。

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コメント・書評

日常にあるそれぞれの戦場
くまくま
Apr 13, 2008 2:30:13 PM
評価 ( マーク )
★★★★★

  図書館革命のラストシーンに至るまでの笠原郁と堂上篤を追いかけるというのがこの本の柱です。組織の一員としてではない堂上という人間は、嫉妬やら弱さやらを抱えた人間なんですよね、やはり。キャラ好きの人には一読の価値アリです。
 キャラクター重視の方針らしいので、良化法関連の大事件は起こりません。しかし、作者らしい、社会に対する毒が各所にちりばめられており、飽きさせません。ネット連載されていた、「フリーター、家を買う」でも思いましたけれど、見過ごされがちな、社会的弱者というか、社会的少数派の人たちにスポットを当て、そこに感情移入させるのが上手いなあと思います。そういうところに偽善性を感じて嫌がる人もいるかもしれませんけれど、これからも書き続けてもらえると嬉しいです。
 キャラ重視路線でもう少しシリーズは続くようです。ボクの希望としては、稲嶺前指令のエピソードで何か一ついただければ、と。
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