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その数学が戦略を決める

その数学が戦略を決める(文藝春秋) イアン・エアーズ著
山形 浩生訳
税込価格: ¥1,800 (本体 : ¥1,714)
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出版 : 文藝春秋
サイズ : 20cm / 340p
ISBN : 978-4-16-369770-3
発行年月 : 2007.11
利用対象 : 一般

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内容説明

未来のワインの値段を決め、症状から病気を予測し、最適の結婚相手まで決める「絶対計算」とは? エール大学の気鋭の計量経済学者が、専門家にとってかわる「兆単位のデータ計算」について、わかりやすく解説する。

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コメント・書評

お奨め。ただし、キーワードの訳が不適切ではないか。
たまらー
Mar 20, 2008 7:50:51 PM
評価 ( マーク )
★★★★

現実はそこまで進んでいるのか――。これが一言での感想。

大部なので、まずは、各章の「まとめ」を読んで、興味のある箇所から読むことを勧める。具体的なエピソードが豊富なので、つい引き込まれる。訳も――次の一点がひっかかったのを除けば――読みやすかった。

頻出するキーワードが「絶対計算」。しかし、この訳語では意味不明。調べてみたら原語はSuper Crunchingだった。すごいnumber crunch(数値計算)という意味だろう。そもそもsuperは相対的な比較のなかで位置づけられる形容詞だ。絶対という意味はない。Superに絶対の語を充てるのはいかがか。「巨大計算」とか「超強力計算」、「究極計算」などの訳語ならわかる。せいぜい「超絶計算」位までが原語の意味の許容範囲内ではないか。
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