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走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること(文藝春秋) 村上 春樹著
税込価格: ¥1,500 (本体 : ¥1,429)
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出版 : 文藝春秋
サイズ : 20cm / 241p
ISBN : 978-4-16-369580-8
発行年月 : 2007.10
利用対象 : 一般

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内容説明

専業作家としての生活を始めて以来、世界各地で走り続ける村上春樹。走ることは彼自身の生き方をどのように変え、彼の書く小説をどのように変えてきたのか? 自分自身について真正面から綴った画期的書き下ろしメモワール。

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コメント・書評

村上春樹、走る
KOMSA
Jan 27, 2008 9:28:34 PM
評価 ( マーク )
★★★★★

少なくとも最後まで歩かなかった。

村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」は、
作家自身がはじめて自分自身について綴ったエッセイだ。

1982年秋、村上春樹は専業作家としての生活を開始した。
そして彼は心を決めて路上を走り始める。

フル・マラソンや、100キロ・マラソンやトライアスロン・レース。
25年にわたって世界各地で彼は路上の息吹と自分をシンクロさせる。

旅行バッグの中にはいつもランニング・シューズがあったのだ。

走ることは彼自身の生き方をどのように変え、
彼の書く小説をどのように変えてきたのだろう。

この作品はごく個人的な小説を書くランナーの覚え書きだ。

だが、日々路上に流された汗は、天分とは何かと作家に啓示を与える。

村上春樹にとっての走る行為とは、
少しでも有効に自分を燃焼させることであり、
それはまた生きることの、小説を書くことのメタファーなのである。
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