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配達あかずきん
ミステリ・フロンティア
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コメント・書評 |
本好きにはたまらない、書店にまつわるミステリです。
読み人
Jan 7, 2008 10:10:57 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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これ、本好きさん、いや本屋好きさんには 大ヒット本ではないでしょうか?? プロットというか、設定聞いただけで、読みたいっ!!です。
駅ビルの6階にある、中型書店の成風堂。 そこで働く、しっかり者の杏子と勘が鋭い多絵が色んな謎を解いていく 連作集です。
本格書店ミステリと銘うってありまして、 書店内の描写がこと細かくリアルに描いてあります。 本屋さんにはよくいきます。 そこで、働いている店員さんもよく見かけます。 でも、それは、仕事の一部なんですね。 又、読んでいて、中型書店ということで、 あそこの本屋ぐらいかなぁ、、とよく行く本屋さんを思わず、思い浮かべていました。 どのお話も、本屋ならではのリアルな描写とそれにまつわるミステリ そして、その謎解きと解決、とてもよく出来ています。 又、完全に存在しない本やコミックの 話もありますが、 一話目から実在する本の話がばんばん出てきて、おおっ実名かと これまた、本好きさんの心を鷲掴みです。 一話目は、パンダっていうだけで、 ピンときましたよ、、。でも、こんなに細かく謎は全部解けなかったけど、、。 夏近くで読んだので、夏の文庫のフェアしているでしょ、、。それで。 表題作の配達あかずきんは、大事にお客様の本、雑誌を 胸に抱えてわっせわっせと駆けていくバイトの博美ちゃんが、かわいいですね。
なんと、巻末には、 本当の書店員さんの座談会が収録されています。 こちらも、面白くて読みどころ満載です。
本書は設定の勝利ですね、、。 |
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