翻訳者はウソをつく! 青春新書INTELLIGENCE PI−184 のお求めはビーケーワンで。2/29まで全品国内送料無料。 

bk1 オンライン書店ビーケーワン

送料無料キャンペーン10,000円以上(税抜)、30,000円以上(税抜)、50,000円以上(税抜)購入でもれなくポイント進呈!寄付コースもあります

> トップ商品詳細 > 書評詳細

-

翻訳者はウソをつく!  青春新書INTELLIGENCE

翻訳者はウソをつく!(青春出版社) 福光 潤著
税込価格: ¥767 (本体 : ¥730)
出版 : 青春出版社
サイズ : 18cm / 185p
ISBN : 978-4-413-04184-3
発行年月 : 2007.10
利用対象 : 一般

出荷可能時間: 購入できません
-
-
弊社では現在お取り扱いができません


-
-

内容説明

エジソンの名言「天才は99%の努力…」は誤訳だった!? 迷訳、珍訳、誤訳のウラには深〜いワケあり。古典的名作からスラング、最新IT用語まで、驚きの翻訳ウラ事情を紹介する。

ソーシャルブックマーク


JavaScriptがオフの場合にはご利用いただけません。
(SBMって?)

コメント・書評

To be,or not to be,that is the question.-有名な『ハムレット』のセリフだが、今に至るも「to be」の“決定版”という訳はない。
ベニスの商人
Dec 19, 2007 2:35:25 PM
評価 ( マーク )
★★★★

  「Here's looking at you, kid.-君の瞳に乾杯!」名作映画ファンには有名な「カサブランカ」のセリフ(字幕)だ。著者は近所の本屋の店頭で、ワンコインのDVDが売られているのを見かけた。迷わずレジにいって、家でそのシーンを楽しみにして見ていたら、その字幕のないままでThe End。なぜだろう。映画「カサブランカ」そのものは1942年制作だから、著作権が切れて誰でも廉価版が作れる。しかし、映画字幕は別の著作物として扱われるから、字幕付きで販売しようと思えば、独自の字幕を付けなければならないそうだ。「君の瞳に乾杯!」などは、あまりにも名セリフすぎて、使えば著作権侵害で訴えられるかもしれない。結局、この廉価版では次のような字幕がついていたそうだ。-この瞬間(とき)を永遠に! でも、本来、著者は字幕を見ないで映画鑑賞をできるのにと思ったら、それも可笑しくなった。

 著者は特許翻訳会社の専属翻訳者。主に特許出願明細書の和文英訳をしている。だから、自身は普通にわれわれが想像する翻訳とはいささか異なるルールでの翻訳をしているようだが、本書ではそんな限定された範囲ではなく、一般論として、むしろ自分の仕事から離れたところでまとめている。
 <原爆投下は、たった1語の誤訳が一因になったって?>-「第二次世界大戦の末期(1945年7月26日)、日本軍の無条件降伏を勧告するポツダム宣言が発せられ(中略)これに対する政府の見解として、鈴木貫太郎首相が記者会見で使った言葉は「黙殺する」。国内の通信社は、「ignore it entirely(完全に無視する)」と訳し、海外通信社は、「reject(拒絶する)」と報道しました」。確かに「黙殺」は日本特有の表現で「知っているけど、知らない素振り」という意が含まれているのだが、それにしても「拒絶する」はないだろうよ。
この書評はいいと思った・・・
 
現在の投票 はい:7人(100%)  いいえ:0人(0%)


書評ポータル

新着書評一覧