コメント・書評 |
奇跡を起こす力!
ぴぃたぁ・パンダ
Jun 23, 2007 4:09:53 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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出版社/著者からの内容紹介 こういう奇跡もあるんじゃないか? まっとうさの「力」は、まだ有効かもしれない。信じること、優しいこと、怒ること。それが報いられた瞬間の輝き。 ばかばかしくて恰好よい、ファニーな「五つの奇跡」の物語。 吉川英治文学新人賞作家、会心の受賞第1作! 短編集のふりをした長編小説です。帯のどこかに“短編集”とあっても信じないでください。 伊坂幸太郎 ===== 鴨居、陣内、永瀬(&べス)、武藤、優子、が、それぞれ語り手になった、連作短編集。 バンク 語り手は鴨居(学生時代)。閉店間際の銀行に飛び込んだら、銀行強盗騒ぎに巻きこまれる。 訳の解らん陣内の行動に、戸惑う周囲。 もともと鴨居と、陣内は友人同士だったが、人質仲間と言うきっかけで、全盲の永瀬&べスと友人になる。 チルドレン 語り手は武藤。陣内の同僚というか、後輩? 家裁の調査官として二人とも働いている。 面接をしたのは、万引きをした少年と、親父の組み合わせ。 なんだか違和感が、、、、、大丈夫なんだろうか?この親子。 武藤も、陣内に振り回されつつ、いろいろ学んでいる。 リトリーバー 語り手は、優子。陣内が、レンタルビデオ店の受付の女の子に、告白するから見に来いとの連絡を受けて、出かける優子、永瀬&べス、だが、鴨居は断った。 結局、陣内は振られるのだが、時間が止まったような気がする、、、、と言って周囲の人々を観察する。 2時間ずっと、ベンチに座っているカップル、イアフォンで音楽を聞いている青年、ぜんぜん読み進んでない文庫本を持つ女、はとの集団、きゃあきゃあ騒いでいる高校生の集団、、、、など。 さて、どうして? チルドレンⅡ 語り手は、武藤。夫婦が一人の少女を巡って離婚調停にやってくる。夫は前回の離婚では、子供の親権を母親がわに譲ったのだが、今回は絶対譲らないと言っている。妻はヒステリック、、、、 それに絡んで、高校を中退して、居酒屋で働く少年。 家族の絆に言及して、大団円へ向けて、どう展開していくのか、、、、、 イン 語り手は永瀬。陣内がデパートの屋上でバイトをはじめたと言う。べス、優子と連れ立って、出かけた。 陣内は、ギターを弾くはずだったが、なぜか、着ぐるみになっている。 見知らぬ少女と永瀬との絡み/ブラバンのメンバーとの会話。 終わりに、着ぐるみを着る陣内は、誰かをぶん殴ると息巻いている、、、、。 べスや、優子が居てくれる空間を特別なものと認識し、感謝している永瀬なのだった。 訳の解らない陣内なのだが、徹底的に全盲の永瀬を特別扱いしないのは、良いことだと思う。 仕事では、後輩の武藤が振り回されるようだが、物事を知らなかった、新人時代には、陣内のことを尊敬しそうになったと、述懐している。(苦笑 それでも、いろいろな意味で、パワーを持っている陣内は、特別な人だ。 友達には、なりたくない(苦笑。とっても、疲れてしまうかも。 彼を中心にと言うわけではないが、陣内をスパイスとして、武藤、永瀬の話が面白いかも。 べスも直接の発言は無いが、いい味出している(謎爆 また、続きが読みたくなってしまった。 現実逃避の旅は続く、、、、、(汗 DVDは、こちら! http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000KP7L8Y/503-7183067-9160738?SubscriptionId=175BC0N2BCT0X4DAZG82 http://ameblo.jp/ye0329/entry-10037581357.html |
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