コメント・書評 |
ハードからファンタジーっぽいものまで、各種SF作品取り合わせの短編集
読み人
Dec 13, 2006 11:21:29 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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マイクル・スワンウィックの日本のオリジナルの短編集です。 ヒューゴー賞なんかの受賞作品が、かなりたくさん入っています。 今回は、本の雑誌7月号で大森御大が、この本を取り上げていたので、それに対比させる形で、書きます。 大森御大曰く、 スワンウィックは、昔からよくあるSF作品のテーマを 今風にアップデートさせる作家だそうで、 本の雑誌の記事でも、こと細かく、元ネタ(←言いすぎ) の作品の題名と作家まであげて、紹介していました。 私のような、ぬるいSF読みは、元ネタ(同系列ネタ)の作品が、 ピンポイントで作品名と作家名が、浮かんでくるわけでは、ないので、 殆ど気にならず、ただ、ブラッドベリの最近映画化された、恐竜ネタは ちょっとぴーんと来ました。 でも、この作品も、ぽんぽん書き込まれる、タイムトラベルネタのアイデア に振り回されているうちに結末を迎えたので、気付いたのは、読後なので別によしです。 大森御大、曰く、鈍重で何処が面白いのか、今一よく判らない 表題作ですが、 これは、同感、私も、あんまり面白くなかった。 地球では、最終戦争が起こり、生き残った月面でも、生物兵器でかなりの人が死にという、 ハードな上に、内容もかなり暗ぁーい作品なんですが、 「月は無慈悲な、、、」という題名のSF作品が、あるように、 月と、無慈悲なという言葉ををかけたかったのかなぁ、 収録作品中、一番長いということで、表題になったのじゅないですか??。 (レベルの低い推測ですいません) 全体的レベルは高めで読んで損は、決してない作品です。 読んで一番思ったのはやたら、太陽系がでてくるとか、 スワンウィックは、SF的、よくある、あるあるネタを書いているといううことなんですなぁ 収録作品 『ギヌンガガップ』『クロウ』『犬はワンワンといった』『グリュフォンの卵』 『世界の縁にて』『スロー・ライフ』『ウォールデン・スリー』『ティラノザウルスのスケルツォ』 『死者の声』『時の軍勢』 |
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