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食品の裏側
みんな大好きな食品添加物
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安部 司著
税込価格:
¥1,470
(本体 : ¥1,400)
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出版 : 東洋経済新報社
サイズ : 19cm / 244p
ISBN : 978-4-492-22266-9
発行年月 : 2005.11
利用対象 : 一般
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コメント・書評 |
てめーだけいいモン食おうなんざ虫のいいハナシだよね
鳥居くろーん
Sep 27, 2006 12:32:46 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★
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◎元・食品添加物セールスマン、懺悔の書。 「今の食いモンにはずいぶんたくさんの添加物がつっこんである。決して恐れるべきものではないが、避けるにこしたことはない。とにかく実状を知ることからはじめよう。」とのこと。 ◎正論なんだがな。でもなんかムナクソ悪ぃな。なんかこう、オレのノーミソの奥の方で、ひっかかるっつーか、承服しがたいというか、納得しがたいものがあるわけよ。っつーのは…… 「添加物は体によくない、それ以上に食文化を崩壊させる。極力減らそう!食べ物はテマヒマかけて作り、大事に食べよう」ってのはキレーごとだからそんで済むけどさ。じゃ、髪の毛入ったサラダとか、床に落としちまった玉子焼きだとか、ゴキブリ入ったラーメンとかを目の前にして人はどう反応するべきなんかね。 私の超先入観によれば、食品添加物とか気にするヤツに限って、そういうモンを真っ先に捨てると思うのだがね。もったいねーじゃねーか、そんぐらい食え!バカヤロー。 安全な物を食うってことと食いモンを大事にするっていうことは、表面的には両立しても、本質的な部分では両立しないと思うんだよ。違うかね? ◎たとえば防腐剤減らした食いモン食って、食中毒になって、子供が2、3人死んだとする。そうすっとマスコミやらナンやらがワーワー言ってお涙頂戴の三文劇を繰り広げたあげく、中毒元をたたきにたたく。他の業者はみんなビビって殺菌したくりの防腐剤入れまくりで「衛生管理は万全です」とのたまう。いっつもそんなの繰り返し。うんざりだね。 ◎著者のおっしゃるとおり、なんかを殺さないと生きていけないのが人間である。何かの命を奪うのだから、当然その代償としてリスクを負うべきである。飯を食うっつーのはリスクを負うということなのである。ならば……我々は、安全な食べ物を選ぶ目を持つよりも先に、リスクをとることを覚えねばならぬのではないか? どの程度腐ったものを食べれば腹痛を起こすか、とか、この草は食っても大丈夫か、とか、ひもじいときは多少危険でも毒物を食べねばならぬが、その毒抜きは、とか。 ◎人間のてめー勝手がぶちまけた薬ならば、自らの酵素でも体内細菌でも何でも使って、少しでも分解するのが、真の罪滅ぼしというものではないのか?添加物を過剰摂取するとカラダはどうなるのか、ということを著者が体を張って調べた、というのであれば私は拍手を惜しまなかったのだが。現場主義が売りの著者がやる事としては中途ハンパだな。 ◎まあでも昨今の食いモンは合成ダシが効きすぎて食えたモンじゃないのが多いね。たとえばソーメンのつゆだとか麻婆豆腐の素だとか浅漬けの素だとかいうのは、値が高いうえに自分で作ったのより不味い。はっきり言っていらねーだろ。……とまあ、そこんとこに関しては著者に同意。 少々どころではなく脈絡のない文章だが。まあ許せ。 |
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