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愛と哀しみのエスパーマン  富士見ファンタジア文庫

愛と哀しみのエスパーマン(富士見書房) 秋田 禎信著
税込価格: ¥546 (本体 : ¥520)
出版 : 富士見書房
サイズ : 15cm / 232p
ISBN : 4-8291-1762-1
発行年月 : 2005.10
利用対象 : 一般

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コメント・書評

かわいいお話?
A-1
Feb 12, 2006 11:22:18 AM
評価 ( マーク )


初回シリーズの少年期から青年期へのハードボイルドさのある作品と次回シリーズの少女期のシリアスな悲しみの感じさせる作品を経て、現行(?)シリーズの少しへたれたシリアスコメディファンタジーの・・・更にへたれきった感じがする今回のだめだめSF・・・
なんだかいちばん私の苦手な展開がどうにもだめでした・・・
主体性の無い人畜無害(?)な主人公が失恋により超能力を得るが、それはそのパワーはマイナスである時にだけ発揮され・・・
つまり、よくあるヒーローものの「怒り」や「義憤」やそんな突き上げるパワーではなく、どこまでもダウナー時にだけ・・・
つまり・・・本当に必要な時に役に立たない・・・
SF作品の着想としてはブラックテイストもあって面白いと思うし、実験的な感じがしたのですが、もう少しそのどうしようもない場面を選べばもっと面白いものになっていたと思うのに、作品自体もどうしようもない感じで、雪達磨式に面白く無かったんですが、どうしたらいいですか?(←誰に問いかけてるのやら・・・)
お話の展開をするのが上手い作者さんなだけに、こんな設定でもそれなりに実験として楽しくどんどん書けてしまうのでしょうけれど、
もっと読者を・・・今まで着いたファンを楽しませてくれるようなものを書いてもらうことは出来ないものかと、今回は少なからず残念でした・・・
今後、どのように作品作りをされていくのか、見守っていく気持ちはあるものの、このままでは惰性で名前買いしていくだけのような悲しい感じです・・・。
前々から感じてはいるのですが、私のように、ずっとエンターテイメント作品を楽しみにしている大人向きの発表のワクが、海外並みには国内には無いのも悲しいというか・・・(T_T)
とりあえず、個人的にはもっと大人も楽しめるSF(ファンタジー等含)を書いていって欲しいというのが、一ファンとしての希望であります。
この書評はいいと思った・・・
 
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