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西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ(小学館) 梨木 香歩著
税込価格: ¥1,229 (本体 : ¥1,170)
出版 : 小学館
サイズ : 20cm / 205p
ISBN : 4-09-289610-7
発行年月 : 1996.4
利用対象 : 中学生

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内容説明

【小学館文学賞(第44回)】中学校へ行けないまいは、祖母のもとで「魔女修行」をすることになった。それは、何でも自分で決めるということ…。児童文学者協会新人賞などを受賞した、生きる力を与えてくれる癒しの児童文学。94年刊の復刻版。

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コメント・書評

自分の足で立つこと、歩いていくっていうことは?
ミリーモリーマンデー
Jul 18, 2003 11:51:00 PM
評価 ( マーク )
★★★★

 中学1年のまいは季節の変わり目の喘息の発作が治まっても学校に行けないでいた。ママはそんなまいを田舎のおばあちゃんの家に預けることにする。狭い教室での重く煮詰まった人間関係から抜け出して、気持ちのいい自然の中へ。そこで、まいは英国出身の祖母と(なんと、このおばあちゃんは魔女なの)土に親しみ、体を動かして(魔女修行もしながら)生活するうちに、すこしずつ身も心も健やかになっていくのだった。思春期の女の子のナイーヴ過ぎる心の動きが丁寧にえがかれている。「私もこんな感じだったのかも」。時に自分でももてあましてしまう程の感じやすさ、せつないような重苦しいような心がふるえたあの頃の感覚をなつかしく思い出した。思春期現在進行形の女の子にも読んでみて欲しいな。
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