コメント・書評 |
「エンダーのゲーム」の原点に戻り、単なる少年の成長物語とはいえない、カードならではの味わい
萬寿生
Jun 1, 2003 9:49:00 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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「エンダーのゲーム」、「死者の代弁者」、「ゼノサイド」、と続くエンダーシリーズがある。この作品は、この系列と異なり、第一作の「エンダーのゲーム」を別の主人公から描いた作品である。エンダーシリーズは、ヤングアダルト向けから大人むけのSFに変身してきて、深みと広がりができ、SF的アイデアも豊富に盛り込まれる様になった。ここでは「エンダーのゲーム」の原点に戻り、SF的要素の盛り込みは少ないものの、単に少年の成長物語とはいえない要素がある。カードならではの語り口である。「エンダーのゲーム」を先に読み、対にすると更に味わい深いであろう。
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