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エンディミオンの覚醒
上
ハヤカワ文庫 SF
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コメント・書評 |
最終巻に相応しく、文字どおりの圧巻
萬寿生
May 18, 2003 7:54:00 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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| 「ハイペリオン」、「ハイペリオンの没落」、「エンディミオン」、「エンディミオンの覚醒」、シリーズ四部作の最終巻である。最終巻に相応しく、文字どおりの圧巻である。宇宙船に宇宙人、超能力に人工知能、時間旅行に異世界の旅、SFのあらゆる要素がそろっており、見事に取り纏められている。幾つかのSFのアイデアを、換骨奪胎したようなところもあるようだ。これまで読んだSFの中での最高傑作と言っても過言ではない。構想、構成、物語、細部の表現、文量、どの点から見ても大作である。主要登場人物もそれぞれ個性的で魅力があり、個々の世界の設定、その描写、登場生物、も興味深い。SFとしても物語としても一級品である。前作迄に語られていた様々な謎が、解明されているが、全てが説明されている訳ではない。最終巻ということではあるが、余韻が残り、続きを期待したいところである。 |
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