コメント・書評 |
誠実に暮らす。
kumataro
Jun 20, 2010 8:10:04 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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うちの3姉妹 しょの1 松本ぷりっつ 竹書房
以前本屋さんに平積みで並んでいて、迷った末に買わなくて、翌週行ったらもう売り切れていた本です。そんな話を家族にしたら、家族が買ってきてくれた1冊です。まんがの本です。 母親による自身のこどもたちに関する観察日記です。ブログだったものが書籍化されたようです。ちいさなこどもさんをもつおかあさんたちが読者なのでしょう。 ここには、不倫とか浮気とか夫婦げんかとか、そんな痴話話(ちわばなし)は出てきません。現実的ですがメルヘンの世界です。こどもさんは、6歳児フーちゃん、3歳児スーちゃん、1歳もしくは2歳児のチーちゃんの全員女子です。女子であること、3人という複数であることから、ご家庭はさぞ明るいことでしょう。 4コマまんがの下に小さな文字でコメントがありますが不要でしょう。ちょっとがんばりすぎ。手を抜いていただいたほうが、読み手にとっては気楽に読みやすい。小さな文字は老眼にはつらい。その部分を、わたしは最初のほうだけ読んで、あとは読みませんでした。もっとも、わたしのようなおじさんが読む本ではありません。それから、毎回書いてあるひとコマ目、右上にある各人の性格を表した肩書きもいらないでしょう。雑誌の4コママンガなら必要でしょうが、単行本になると同じ決まり文句を繰り返し読まねばならぬので苦痛です。 特別なことは書いてありません。日常のささいな楽しい出来事の連続です。実生活では、3年間から5年間ぐらいの間に生まれる出来事です。作者だけの家庭の特別な出来事ではないので、どこのおうちでもあることでしょう。おでかけすると、こどものトイレで苦労するとか、水族館で楽しむとか、ささいな平凡の積み重ねは、知らず知らずの間に過ぎていきます。そういったことを記録することが、「サザエさん」とか「ちびまるこちゃん」、「クレヨンしんちゃん」のような長寿漫画につながっていくのでしょう。
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