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宗像教授異考録
第12集
BIG COMICS SPECIAL
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星野 之宣
税込価格:
¥1,300
(本体 : ¥1,238)
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出版 : 小学館
サイズ : /
ISBN : 978-4-09-182814-9
発行年月 : 2009.12
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コメント・書評 |
やはり縄文時代は私たち日本人の大事な部分を生み出した重要でかつ豊かな時代だったのかと思う
みなとかずあき
Jan 10, 2010 4:17:56 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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中編2つと短編1つが収められた第十二集ですが、圧巻は「第2話 生と死の女神」でしょう。刊行時の帯にも「星野之宣がいざなう、遥かなる古代・縄文の世界」とか「美しくて不可思議…世界最高の造形美を誇る縄文土器の情熱に、宗像が迫る!!」と書かれているように、この第2話で取り上げられている縄文土器と八ヶ岳と黄泉の国との話は、歴史に興味を覚える者としてはたまらない話です。 しかも「第3話 神の背中」は第2話の後日譚のような話にもなっていて、作者の思い入れもそこにあったのかと思わせられるほどです。 話のベースになっているのは、これまでも何度か取り上げられている日本の国造り神話イザナギ・イザナミに纏わる話であり、そこに縄文土器の造形のことや八ヶ岳地域の縄文遺跡や信仰などが絡まってきます。人間の営みが、様々な物や物語を作り出してきたのだと思えてなりません。 ただそこに、宗像教授と忌部神奈のちょっとした絡みはいただけませんでしたが。 それに比べると「第1話 七人みさき」は、話がややこじつけっぽく、宗像教授が出てくる必然性も乏しく、さらに推理もあちらこちらに飛んでいるようにも思えました。 長く続けていると、どれもこれも水準を保つことは難しいのかもしれませんが、4年で12冊というペースでなくてもいいので、これからも私たちの知的好奇心を刺激してくれるような話を見せてくれるように願っています。 |
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