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B.L.T.U−17 sizzleful girl
Vol.12 2009 autumn
TOKYO NEWS MOOK
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税込価格:
¥1,500
(本体 : ¥1,429)
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出版 : 東京ニュース通信社
サイズ : /
ISBN : 978-4-86336-073-0
発行年月 : 2009.11
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コメント・書評 |
世俗の穢れを禊ぐ場所。10代美少女の厳しい現状を映す誌面に、数年後の不安を禁じ得ず。
光森長閑
Nov 30, 2009 10:27:16 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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前回「キャスティング面でやや小休止」と書いた印象からはいくぶん改善された印象です。露骨な水着グラビアが溢れる他誌を寄せ付けない高品位な誌面は今回も健在です。 ただ、誌面内容はいま一歩という印象が拭えませんでした。今回A・B両サイドの表紙を飾る2人、足立梨花ちゃん、荒井萌ちゃんに起因するところが大きいでしょう。 梨花ちゃんにしても今年は水着展開が目立ちましたし、萌ちゃんに至ってはせっかく女優として上昇気流に乗りつつあったところをミスマガジンに引きずり込まれ、水着にぎやかし要員に落とされてしまいました。 本誌への出演が他誌でまみれた穢れの「禊」として使われるようではもってのほかなのですが、結果前回以上にその側面が強くなっています。 本誌は17歳以下限定という縛りがあるために、10代の有望株の状況がよくわかります。それだけに、数年後の問題点もそこから透けて見えます。 現在20代前半には若手女優の逸材が厚い層をなしており、安泰です。ただ、人は必ず年を取りますから、あと数年すれば現在の若手女優は「若手」ではなくなり、現在本誌に登場している世代の人たちがそこへ持ち上がります。現在のように水着グラビアとオタク・アキバ系の烈風にさらされ、足元の弱い10代がそちらになびかなければおぼつかないような状況下でまともに人が育つのでしょうか。数年後に若手女優と呼ばれる人たちががたがたになっているのではないか、私は不安を禁じ得ません。 もちろん今回も高月彩良ちゃんや山下リオちゃんら、目を引く存在はありました。本誌の高い品位の誌面で、実力ある若手を丹念に起用し続けることが現状においては数少ない方策のように思えます。 このところ当書評コーナーで2回続けて明るい話題を書けていませんので、残念ながら本誌は極めて貴重な存在となってしまいました。本誌だけは高い品位を末永く守りついでほしいと心の底から願います。 |
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