コメント・書評 |
「売国奴政治家」のランキング。
龍.
Jul 26, 2009 8:43:16 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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「売国奴政治家」のランキング。
ゴーマニズム宣言で知られる小林よしのり氏の編集で、言論人からのアンケートをもとにランキングされています。
ただ、この言論人というのが基本的に思想が右寄りの人たちなので、観点が「国体維持」というところからの批評が多いくなっているのも事実。
本書で登場してくる政治家の「罪」とされることで最も多いものは、外国に対して媚びへつらうその態度。それは大東亜戦争の歴史認識に由来することと指摘するところが多く見られます。
アメリカ、中国、韓国、北朝鮮などの国に対する、政治家の態度がランキングを決定する上で大きな要因となっています。
過去の歴史認識について一般の国民は、マスコミの出す情報しか判断材料がないです。歴史的な真実を個人で文献を調べて確認する人はごくわずか。したがってマスコミの流す情報に左右されてしまいがちです。歴史認識についても同様で、なんとなく近隣諸国に対して謝るのが当たり前の雰囲気になっています。
歴史の見方は、勝者・敗者で異なるのはある意味当たり前。
偏った情報だけ判断するのは、危険だと思いました。
本書のランキングではそれら歴史認識のほかに政治家としての資質の部分も考慮されています。政治家として、というより社会人として疑問符がつくような人も中には含まれています。
本書を読んでみると、その政治家の思想的な背景がよく分かります。
「右」だ「左」だ、という以前にこの国のことを考えているのか、そうでないのか。
選挙も近い今、日本の国としてのありかたを考える上で読んでみる価値はあります。
龍.
http://ameblo.jp/12484/ |
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