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日本の15大財閥  平凡社新書
現代企業のルーツをひもとく

日本の15大財閥(平凡社) 菊地 浩之著
税込価格: ¥798 (本体 : ¥760)
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出版 : 平凡社
サイズ : 18cm / 280p
ISBN : 978-4-582-85453-4
発行年月 : 2009.2
利用対象 : 一般

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内容説明

三井・三菱・住友など、幕末から明治初期にかけて形成された主要財閥を中心に、戦後どのような再編を繰り返し、現代企業が形成されたかを、企業系統図や家系図と共に記す。

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コメント・書評

日本を代表する15の財閥の成り立ちとその後の歴史を紹介した本です。
龍.
Jun 20, 2009 9:20:33 PM
評価 ( マーク )
★★★★

日本を代表する15の財閥の成り立ちとその後の歴史を紹介した本です。

よく知られている三井・住友・三菱・鴻池などはもちろん、あまり知られてない薩州や旧鈴木などの財閥も紹介されています。しかし、現代まで残っている企業は、有名な会社ばかりです。

「あの会社がこの財閥から生まれた」という新たな発見が数多くあります。

財閥のほとんどが、江戸期から幕末の動乱期に大きく成長したものばかり。やはり動乱期には成長のチャンスがあるようです。創業者や創業家はさまざまですが、どの人もたいへん苦労して大きく育てたということは共通しています。

財閥といえば、その中核になるのが金融機関。

銀行の金融機能を中心として、企業グループが形成されていく様がよく理解できます。

ただ、銀行を持っていない財閥もいくつかあります。

そういう財閥は、他の銀行を持っている財閥に徐々に吸収され、やがて一体化するケースもあれば、個々の企業がそれぞれ違うグループに参加していくケースもあります。

特に昨今では、個別企業の考え方で動くケースが増え、それが財閥の存在意義を薄める結果になっています。

その大きな原因となっているのが、資金調達方法の多様化。

大企業にとって金融機関の存在が過去に比べ、大きなものではないということなのでしょう。

現代は財閥というものは過去のものになりつつあります。

しかし、日本のそうそうたる企業を生みだした財閥の歴史的な意義は重かったと言えます。

龍.

http://ameblo.jp/12484/
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