コメント・書評 |
バブル崩壊後、日本にやってきたファンドという名の買収屋。
龍.
Jun 20, 2009 9:14:19 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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バブル崩壊後、日本にやってきたファンドという名の買収屋。
資金繰りに窮している会社を法外に安い値段で買いたたき、高い値段で売り抜ける。このビジネススタイルは日本ではあまりよい印象を持たれていないようでした。
そして軽蔑する意味も込めて彼らはハゲタカと呼ばれたのです。
本書は、凄腕のハゲタカが主人公。
彼の買収の手口はビジネスとしては見事ですが、人間くささが全くありません。
本来のファンドの役割というのは、成長見込みがあるのに資金が足りないため伸び悩んでいる会社などに投資するというもの。
お金がないと企業経営の継続は難しいですが、お金だけあってもうまくはいきません。
本書では、老舗ホテルの女性経営者を登場させることで、ビジネスには人間同士のつながりが重要なことを教えてくれます。
お金を稼ぐことだけが目的となった瞬間、いずれは破たんするはずです。日本のバブル、アメリカのサブプライムが良い教訓になればいいのですが。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
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