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資本主義は嫌いですか
それでもマネーは世界を動かす

資本主義は嫌いですか(日本経済新聞出版社) 竹森 俊平著
税込価格: ¥1,890 (本体 : ¥1,800)
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出版 : 日本経済新聞出版社
サイズ : 20cm / 283p
ISBN : 978-4-532-35326-1
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

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内容説明

バブル、サブプライム問題、通貨危機、投機ファンド、市場原理主義、デフレ…。厄介な問題をいくら抱えても、我々は管理通貨制度とうまく付き合っていかなければならない。「流動性」に光を当て、資本主義の功罪を解明する。

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コメント・書評

サブプライム問題についての書籍はたくさん出版されていますが、この本はそのなかでもかなり評価が高いと思います。
龍.
Jun 15, 2009 9:36:53 PM
評価 ( マーク )
★★★★

サブプライム問題の分析から、現代の金融システムについて分かりやすく解説している本。

サブプライム問題についての書籍はたくさん出版されていますが、この本はそのなかでもかなり評価が高いと思います。

学会の裏話や論文などの解説を入れているため学問的であるのに、一般人にもわかる内容で書かれています。

経済の専門家たちが、どのように動いていたのかが手に取るようにわかります。

金融危機を招いた最大の責任者としてあげられるのは、グリーンスパン前連銀議長。

しかし、退任するまでは「史上最高のマエストロ」という最高級の評価を得ていたのです。

経済の動きは、時間のずれが生じます。その時の政策が正しいかどうかは、あとから証明されるのです。

本書を読んでいると、いかに経済がメンタルに左右されるかがわかります。ファンダメンタルという要素はもちろんありますが、市場にいる人たちの気持ちが大きな影響を与えるのです。

現代の金融システムは、このメンタルによる影響を増幅される仕組みになっているようです。少し前まで、「過剰流動性」と言われていたはずなのに、ある日突然「流動性がなく」なってしまう。

金融も経済も人が動かすもの。

メンタルによる影響にレバレッジをかけるシステムではなく、どこかで歯止めをかけることが必要だと思いました。

その役割は、やはり国家ということになるのでしょう。

龍.

http://ameblo.jp/12484/
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