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ブログがジャーナリズムを変える

ブログがジャーナリズムを変える(NTT出版) 湯川 鶴章著
税込価格: ¥1,785 (本体 : ¥1,700)
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出版 : NTT出版
サイズ : 19cm / 285p
ISBN : 4-7571-0194-5
発行年月 : 2006.7
利用対象 : 一般

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内容説明

不特定多数の市民が情報を集め、議論することにより「真実」が醸成させる現代。マスコミの再生のカギは「参加型ジャーナリズム」にある! 現役記者がジャーナリズムの未来を大胆予想。ブログの今後の可能性を解き明かす。

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コメント・書評

ジャーナリストが見たブログとジャーナリズム
YO-SHI
Nov 10, 2008 11:12:17 AM
評価 ( マーク )
★★★★

 著者は時事通信社の編集委員。他の誰よりもジャーナリストを体現する仕事だと言ってよいだろう。その著者が、「ジャーナリズムを変える」という本を書いた。以前には「ネットは新聞を殺すのか」という本を書き、同名のブログを運営していた。本書は、そのブログから得た知見をまとめたものだそうだ。
 そんなわけで本書は、ジャーナリストがジャーナリズムを斬る、といった趣の本。一番詳しいようでいて、一番評価が難しいのが自分のこと、自分が属するもののこと。切れ味はどうかと思ったら、これが意外と鋭かった。

 というのも、著者は、「自分たちはジャーナリストだ」と声高に言う人が嫌いらしい。新聞記者の勉強会で、報道機関のビジネスモデルの話をした時のエピソードが紹介されている。質問がビジネスモデルのことに集中したところ、「ビジネスモデルのことばかり言うな!君たちは経営者かジャーナリストか、どっちなんだ」という発言があったそうだ。
 ジャーナリストはカネ儲けの話をするな、ということなんだろうけれど、その奥には「自分たちは特別」という意識が透けて見える。そんな閉鎖的、特権的な意識がお嫌いなんだろう。こうした経験や考えが、著者をして理性的で中立的なジャーナリズム分析を可能にしているのだろう。

 そして、本題のブログとジャーナリズムの関係では、参加型ジャーナリズムとしてのブログの可能性や影響を分析している。多くの人がブログを開設し、独自の観点から意見を表明することができる。このようにアマチュアのジャーナリズムが誕生した今、プロの仕事の意義は何か?ということが書かれている。
 まぁ実際は、本書が期待したようには、日本の参加型ジャーナリズムは盛り上がっていない。けれども、本書が出版された2006年ごろには、韓国の「オーマイニュース」が台頭し、国内でも市民記者によるレポートを掲載するサイトが開設され、アマチュアジャーナリズムの将来性が論じられれていた。本書も、そうした空気の中で書かれたものだし、予言書ではない。そういった意味では、今この本を読んで、当たり外れをあれこれ言っても価値のないことだ。
 そういった意味合いもあり、この人が「今」を論じたら何を言うのかを知りたいと思う。それで、著者の近刊「次世代マーケティングプラットフォーム」にも注目している。

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