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世界一ばかなわたしのネコ
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コメント・書評 |
キュートな「ネコ(ゾウ?)」に笑ってしまう!このユーモアと皮肉はフランス的?
うっちー
Aug 9, 2008 2:03:22 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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この絵本を読んで、「おいおい、いったいこの絵本のどこにネコがいるのかね」なんてことを言わないように。確かに、これは、「ネコ」のはなしなんだけど、「ネコ」ではないのです…。 なんとも、フランス的(?)なユーモアと皮肉に満ちていて、一読目は、「へっ…?」。二読めに「ニヤリ」、そして、三読目に、すみからすみまでなめるように楽しんで、ニコニコしてしまう絵本なのだ。イヤハヤ…やっかいなフランス人。それでも、まだ、諸説紛々、ああでもない、こうでもないと大人は見解を論じ合いたくなるかも。 お話は、「わたしのネコは とっても太っていて とってもかわいいけど、とんでもない おばかさんです。」とはじまる。バスケットにちょこんと座っているのは、ネコ?…ゾウでしょ!? また、この「ネコ(ゾウ?)」のイラストがとてもキュート! イラっとしたり、とぼけたり、喜んだり、目で気持ちを表すのだ。しかも、動きや態度は、ネコそのもの! ばかばかしくて、とてもかわいい。ヘンだけど、癒される。 おかしくてかわいいイラストを見て、そうそう、ネコって、そうなのよねぇ、と思いながら、「ウン?この家で飼っているのは、ゾウに似たネコなのか? ゾウをネコとして飼っているのか? 飼い主がネコをゾウのようだと見立てているのか? ネコなのにゾウだとこうなると言っているのか? それとも…」と、ナゾはつきないのだ。 でも、ナゾはナゾのままとして、笑いのツボがいっぱいで、なにより、キュートな「ネコ」の姿態が魅力的。なんど読んでもおもしろくておしゃれな絵本なのだ。特に、疲れた大人におすすめである。
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