 |
A型自分の説明書
|
コメント・書評 |
A型ですけど、何か?
オレンジマリー
Jun 19, 2008 11:23:16 PM
|
評価 ( ★マーク )
★★★★★
|
また可笑しな本が登場したなぁと本書を手にとってみた。血液型で人の性質の判断なんてバカバカしいと思う人も多々いると思う。けれどいくつもの研究結果として、顕著に各血液型の傾向が分かれるという。私は自分なりの統計学で、やはりその違いを見てきたように思う。では、自分は一体どういった傾向なのだろうか?それを知るには興味深い一冊である。
よく言われる事。「生真面目だね」「頭固いね」「肩の力を抜け」その頻繁に出てくるヒトからの言葉もまた、本書には登場してきたので驚いた。自分の傾向が、たった一文で一つ一つ面白おかしく描写されると笑いが漏れるというものである。だから、電車の中で読む事はお勧めしない。また、表現の仕方がギャグのように響くので笑いを誘う。目からウロコの項目もたくさんあった。『ああ、そうかもしれない、そうだった』
細かい心理までピシャリと当たっていた項目がいくつかあった。内心、確かにそう思っているフシがあるなと妙に納得してみたり。団体行動での傾向や、仕事・恋愛の傾向。事細かに分析してあると感心する。他の血液型のも読んでみたいと思ってしまうほどである。
本書の最後の方には、童話に出てくる登場人物たちがA型だったらどういう対応をするか、という滑稽なページがある。「ヘンゼルとグレーテル」「北風と太陽」「ハーメルンの笛吹き男」「金のオノ、銀のオノ」「シンデレラ」「ウサギとカメ」「おおかみと七匹の子やぎ」「赤ずきん」「桃太郎」などなど。どのケースも有り得そうで、可笑しかった。
私の場合はO型の血も入っているので、ところどころ当てはまらない項目があったにせよ、実に95%以上は本書の項目に頷けた。人にはそれぞれ個性があって、みんながみんな血液型が一緒だからって同じ傾向であるとは定義できないにしろ、本書はエンターテイメント的役割を果たしてくれた。自分を知る、内観する一つの道具として使ってみるのも悪くないかもしれない。 |
|
|
| 現在の投票
はい:11人(79%)
いいえ:3人(21%) |
|
|
|
|


|