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イチロー×矢沢永吉英雄の哲学
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コメント・書評 |
現役こそすべて
nory
Sep 14, 2007 9:59:28 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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己の哲学を貫いて輝くふたりの豪華な対談である。 とにかく、言ってることがいちいち響いてくる。なぜ響いてくるのかといえば、このふたりが現役であるということに尽きる。そして、まだまだ進化し続けている。 これを読んで、現役であることの大切さをしみじみと感じた。これが、リタイアして上からものを見ている人の言葉だったらそうはいかない。ずっと前にシンクロの選手をインタビューしていた小谷実可子が、すでにテレビで活躍していたにもかかわらず、さびしそうに「そっちはいいよ」と言っていたのが今でも心に残っている。 どんなに苦しい思いをしていても、たとえ負けっぱなしであっても、評論家は現役にはかなわない。現役であれば簡単に人を批評しない。どれだけ大変なのかがわかるから。自分のことで精一杯だから。批評ばかりしている人はもう降りた人。
『結局、イチローさんもそうだし、僕もそうだけど、絶対いまを楽しんでやるんだ、やるべきことがあるからうれしいんだっていう人は、理屈なんてないんだよ。ただやってんだよ。ひたすらやってんですよ。理屈言ってる奴は、嘘だと思う』
自分がやっていることをひたすら好きでいられる才能。これはふたりに共通することだ。そして、ふたりは思いを実現させる。でも、それは結果であって、前に進み続けることこそが最大の喜びであり、楽しみでもあるのだというメッセージをもらった気がした。
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