コメント・書評 |
心を鉄筋にするということ
くにたち蟄居日記
Apr 21, 2007 8:20:39 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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出張の機内で読み始めた。大変読みやすい本で あっという間に読み終えた。
読んでいて 最近人気の白川次郎を思い出した。白川ほどのエリート生まれではない分 石田の方が泥臭い。但し その泥くささは 実は「泥をかぶってきた」という面が見えて大変面白かった。白川の方が やはりお坊ちゃんであったのだと思う。
本当の石田が かように格好良い人であったかどうかは 僕にして知りようが無い。但し 読んでいて 石田が 本書に書かれていた通りの人であることを強く祈ったものである。それほど 明治生まれの気骨を強く感じた次第だ。
最近 「骨太」「鉄骨」等 骨という感じを使うものが増えた。それだけ僕らに骨がなくなってきたのだと思う。体の骨は時として脆くなるが 心の「骨」は 骨粗症になるべきではない。そんな城山のメッセージを強く感じた。 |
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