コメント・書評 |
村上龍のしたたかさ
くにたち蟄居日記
Feb 18, 2007 11:15:28 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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図書館で借りて とりあえず ざっと読んだところである。面白いので購入する気になった。
村上龍が 幾分素っ頓狂な発言をしている 点が面白い。村上もそれを分かっていて本書の発行に合意したのであろうから これは確信犯である。坂本龍一が 幾分 知的に「過ぎる」雰囲気で この幾種もの対談をこなしているのとは対照的だ。
トリックスターという言葉がある。村上が 本書で目指したポジションは トリックスターという 一種の道化役だったのかもしれない。そもそも 村上龍という作家は 経済やスポーツなどを面白がり 面白おかしく語るという「軽み」が 身上であると思う。その意味で 対談相手として出てくる各界の著名人との対談は誠に面白かったはずなのだ。
その意味で 一番得をしたのも村上だろうと思う。そんな したたかさは 賞賛できると思う。 |
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