コメント・書評 |
何年か経って、また読みたくなる。
オレンジマリー
Mar 23, 2004 6:21:00 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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この話はりぼんで連載していた頃に読んで、それっきりでした。久々に読みたくなり、友達に借りて読んでみたらやっぱり面白かったです。読み始めると止まらなくなるので、もっと時間に余裕のある時に読もうと思います。
ヤザガクに通う登場人物たちの心理描写がとても分かり易くて読み易いです。実果子とツトムの微妙な関係、ナイスバディ子の出現、勇介の介入。1巻目なのに様々なハプニングが起こり、ハラハラします。
傷つく度に実果子はピアスを空けたり髪を染めたり、外面的な変化を求める。そういう心を理解しているツトムはなんだかんだ喧嘩しても放って置けない。二人とも素直になれないので、思い合っていてもかみあわない。第三者から見れば二人の気持ちは明らかなのに、なんだか歯痒いですね。
矢沢さんは切ないストーリーを書くのがとてもうまいです。今連載中の「NANA」だってとても切ない。読者が切ないと感じるということは、心が突き動かされているというなによりの証明…。そしていつまでも心に残ります。何年か経って、ふとまた過るのです。ああ、読みたいなと思わせる。これまでに何度読み返したか分かりません。そしてこれから先も、何度となく読み返すのだと思います。
学校生活と恋愛模様、巧妙に読者の心を惹きつけるご近所物語。今は手元にありませんが、近いうちにコミックラックに並ぶことでしょう…。人は一人きりでは生きていけないと、不意に思ってしまいました。 |
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