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警視庁心理捜査官

警視庁心理捜査官(徳間書店) 黒崎 視音著
税込価格: ¥1,995 (本体 : ¥1,900)
出版 : 徳間書店
サイズ : 20cm / 453p
ISBN : 4-19-861282-X
発行年月 : 2000.12
利用対象 : 一般

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内容説明

心理捜査官・吉村爽子がプロファイリングで犯人を追いつめる−。綿密な取材、ユニークな人間観察、スリリングなストーリー展開で、警察組織に生きる人々の息吹を描くミステリー小説。

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コメント・書評

新たな視点から犯人追い詰める
KU-
Feb 22, 2004 1:59:00 PM
評価 ( マーク )
★★★★★

警察小説大好きな私としては「警視庁心理捜査官」というタイトルにとても惹かれるものがあった。
しかし、聞いたことの無い作者の為買うのをためらっていた。
文庫化されたことを知り読んでみたが、1900円出して買っても良かったと思うほど面白かった。

事件は一見して異常殺人と解り、心理捜査官である爽子が駆り出される。
プロファイリングにより犯人像を推定して行くが、周りの捜査員達は信用せず孤立していく中、第二の事件が発生する…
心理捜査官が主人公というのが新鮮味を覚える。
それと同時に、刑事物の醍醐味というか面白味である、キャリアとノンキャリアの対立であったり、部署同士の対立、上層部の思惑が絡み合う。
孤立していく爽子の救いは理解のある上司の助けと常に一緒に捜査していく相棒の信頼である。
二人に助けられ力強く確実に犯人へ近付いていく爽子の姿に勇気付けられる。
また相棒である藤島の正義感がありさわやかな姿に好感が持てる。

緻密な構成とスリリングなストーリー展開、
犯人を追いつめるプロファイリング…。
そして迎える驚愕の結末。
主人公爽子の成長とともに楽しんで欲しい。
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