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本の虫
その生態と病理−−絶滅から守るために

本の虫(アートン) スティーヴン・ヤング著
薄井 ゆうじ訳
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
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出版 : アートン
サイズ : 19cm / 159p
ISBN : 4-901006-37-1
発行年月 : 2002.11
利用対象 : 一般

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内容説明

読み虫、書き虫、活字虫症候群、読み癖症候群、読書環境依存症、書籍購入症候群…。本の虫は実在した! すべての本好き人間必携の、「本の虫」の生態と病理に関する研究奇書。

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コメント・書評

書き虫にご用心
つる
Feb 28, 2003 11:40:00 AM
評価 ( マーク )
★★★★★

 本の虫の一種である「読み虫」、これは基本的には無害です。感染しても、週一回は図書館に行かないとだめ、本屋と見れば中に入らずにはいられない、本を持たずに電車に乗れない、などの症状がでるだけです(ちょっと不便?)。
 
 しかし書き虫、これはいけませんねえ。日記書き虫、まあ、こんなのはたいして問題ないでしょう。しかし、自分史書き虫、自費出版書き虫ともなると、経済的にも苦しくなってしまいます。高じて、応募症候群の「応募しなければ」という強迫観念に迫られたことのある人は実際少なくないのではないでしょうか。
 
 そのうち「書き虫」が「読み虫」の数を上回ったら…。そんな危惧がでてきています。
 
 この本は「読み虫」に感染している人には純粋に楽しめ、また「書き虫」予防になります。
 不幸にしてすでに「書き虫」に感染しているあなた!! 読まねばなりませんよ。
 
 自分を冷静に見つめることで完治するかもしれません!!

 ちなみに訳は「樹の上の草魚」の薄井ゆうじさんです。訳注なども詳しくユーモアがあり、いいと思います。
 
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