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名人は危うきに遊ぶ  新潮文庫

名人は危うきに遊ぶ(新潮社) 白洲 正子著
税込価格: ¥420 (本体 : ¥400)
bk1ポイント倶楽部P 4ポイント(1%進呈)
出版 : 新潮社
サイズ : 16cm / 219p
ISBN : 4-10-137906-8
発行年月 : 1999.6
利用対象 : 一般

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コメント・書評

落ち着いて、いいものを楽しみたい。
ラマ姉
Jul 23, 2002 4:33:00 PM
評価 ( マーク )
★★★★

 白州さんの簡潔でありながら、本心だということがきっちり伝わってくる文章は、読んでいてすがすがしい気分になる。

 本の中で白州さんの言われた「インターナショナル、国際的な」という言葉、実に方々でたいした意味もなく叫ばれる。これは余談だがカタカナで「アート」という言葉も今かなり汎用されていて、ガラクタも子供の工作も手芸の類もみんな「アート」なんて呼んでしまう風潮がある。かくいう私も、軽々しく「アート」なんて書いてしまうことが度々あるし、インターナショナルの意味を考えず、なんとなく使うことがある。読むうちに、こうした言葉の使い方については、ずいぶん考えさせられた。それと同時に、日本古来の伝統の技だとか、芸能というものがもっとエンターテイメントとしてメジャーなものになればいいのに、と思った。興味はあっても、とっつきにいくい。ライブや映画に行くように、薪能を見に行ったりしたいものだ。
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