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ルラルさんのバイオリン
いとうひろしの本
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コメント・書評 |
やっぱりルラルさんの庭はすてき
麒麟
Jul 20, 2002 10:37:00 AM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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「ルラルさんのえほん」シリーズ、第二作目です。
ルラルさんのお父さんは、町の小さなオーケストラでバイオリンを弾いていました。 ルラルさんも子どものころ、バイオリンを教えてもらいましたが、ルラルさんはお父さんのような音色が出せませんでした。 それどころか、おしりがむずむずするような音なのです。 ルラルさんは、おしりがかゆくなる音にうんざりして、バイオリンを弾くのはやめてしまいました。 でも、今、ルラルさんの庭に集まった、ねこや、ワニや、カメ、みんなは、ルラルさんのバイオリンを、うれしそうに聴いてくれています。
ルラルさんの庭に集まるみんなは、ぽかぽかぽかぽかあたたかい。 目の前のものを、やさしく受けとめてくれます。 ルラルさんも、そんなみんなに心ぽかぽか。 いやだったバイオリンも、楽しく弾けちゃうくらいです。
イラストもほのぼのぬくぬく、気持ちいいです。 みんながおしりをふりながら、ルラルさんのバイオリンを聴くシーンは最高です。
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