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ラファエル前派の女たち

ラファエル前派の女たち(平凡社) ジャン・マーシュ著
蛭川 久康訳
税込価格: ¥7,140 (本体 : ¥6,800)
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出版 : 平凡社
サイズ : 22cm / 545p 図版36p
ISBN : 4-582-47904-9
発行年月 : 1997.11
利用対象 : 一般

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内容説明

ロセッティ、バーン=ジョーンズ、ウィリアム・モリスらラファエル前派の芸術家と、モデル・妻・愛人として深く関わった脅威の美女たち。その生身の姿を描き、19世紀イギリスの社会構造と女性観を鋭く見透す評伝。

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コメント・書評

ヴィクトリア朝のロンドンを知る
ラマ姉
Jul 4, 2002 3:38:00 PM
評価 ( マーク )
★★★★★

 『ラファエル前派』ときいて、それがどういう意味のどんな派なのか、説明できる人は少ないと思います。「ルネッサンスのラファエロなら知ってるけど…」そう思ったあなたはなかなか筋がよろしい! 『ラファエル前派』とは、ラファエロ以前の素朴なスタイルをよしとする、ちょっとかわった19世紀イギリスの芸術家たちの集まりです。19世紀末といえば、新しい芸術の流れが活発だったときですから、ある人の目には時代錯誤な運動にうつるかもしれません。しかし実はヴィクトリア朝のあの時代だからこそ、という独特の運動なのですね。

 ラファエル前派そのものに興味がある方は勿論のこと、イギリスの歴史や文化に興味のある方には、とても面白い本だといえます。
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