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季刊・島田荘司
Vol.01(2000Spring)
Magazine from Los Angeles
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コメント・書評 |
記念すべき創刊号
樟
Nov 16, 2001 9:07:00 PM
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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ファンにはうれしい御手洗ものの中篇が収録されています。もちろんそれだけじゃない、のもうれしい。秋好事件のその後、龍伏亭事件をモチーフにした組曲、日本人論、L.A.のエッセイと、島田荘司氏の魅力がすべて詰まっています。 しかし、なんといっても一番気になるのはミステリー作家・島田荘司でしょう。御手洗ものの中篇「山手の幽霊」の出来栄えは、往時の短篇群と比べて全く遜色がありません。ややミステリーから遠ざかりぎみの島田氏の健在を確信できてほっとする、というより、これだけ書けるのならもっとどんどん長編を書いてほしい、というのが本音です。そんなわがままも言いたくなるほど出来がいいものでした。 |
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