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DTP画像データ入門
PhotoshopとIllustratorの疑問を解決
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風工舎著
税込価格:
¥2,940
(本体 : ¥2,800)
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出版 : エムディエヌコーポレーション
発売 : インプレスコミュニケーションズ
サイズ : 24cm / 319p
ISBN : 4-8443-5560-0
発行年月 : 2000.7
利用対象 : 一般
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コメント・書評 |
DTPのプロフェッショナルに向けた,画像処理のノウハウ集
小田嶋 由美子
Oct 13, 2000 12:16:00 AM
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評価 ( ★マーク )
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印刷の歴史に比べるとDTPの歴史はまだ始まったばかりである。しかし,新しい技術が次々と開発され,ファイルの扱いも複雑になり,DTPに従事する人にとっては,新しいノウハウの積み重ねが非常に重要になっている。 本書は,DTPの画像編集アプリケーションでは定番のAdobe Photoshopを使った操作を中心に,DTPの現場から得たノウハウをわかりやすく解説したものだ。読者ターゲットは,DTPを仕事としているプロフェッショナルである。 本書では,ディジタル画像の基礎について述べたあと,Photoshop画像における「カラーモード」の概念や,「プロファイル情報」の使用目的が詳しく述べられ,製品マニュアルには書かれていない適切なアドバイスが随所で得られる。 また,DTPのワークフローにおける,画像の受け取りの注意点がメディア別に説明されている。 そして,DTPの初心者が必ずとっていいほどぶつかる壁が画像のスキャニングだ。実際にスキャンを行うときには,印刷の基礎を理解した上で決定するべき事項が多い。本書では,思いどおりにスキャニングするための数式を示し,プロに依頼する際のチェック項目がまとめられている。想定されるさまざまな場面に対応できるような説明が際だつ。 スキャニングの後には,画像処理の必要が生じる。本書では,類書によく見られる「フィルター」機能などの説明はごく簡単に済ませ,代わりに,「プリント・サイズと解像度」,「カラー設定」,「レベル補正」や「トーンカーブ」など,プロフェッショナル向けの踏み込んだ情報が提供されている。画像処理の基本的ワークフローの図は,そのまま壁に張って使えそうだ。 章の大部分にはQ&A方式の解説が含まれ,より実践的で具体的なノウハウやテクニックが得られる。本文と別枠のコラムも充実している。全体として,専門的な内容が大半を占めるが,知識と経験に裏打ちされたわかりやすい解説が光る一冊である。 (C) ブックレビュー社 2000 |
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