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作品集 ライナー(5CD)【CD】 5枚組
【表記間違いについて】当セットでは、『死と変容』のオーケストラ名が誤ってシカゴ交響楽団と印刷されていますが、実際にはRCAビクター交響楽団です。メーカーではつくり直しはお...
作品集 ライナー(5CD)【CD】 5枚組
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商品説明
【表記間違いについて】
当セットでは、『死と変容』のオーケストラ名が誤ってシカゴ交響楽団と印刷されていますが、実際にはRCAビクター交響楽団です。メーカーではつくり直しはおこなわないということですので、あらかじめご了承の上、お求めくださるようお願いいたします。
リヒャルト・シュトラウス作品集
フリッツ・ライナー
おなじみのライナー&シカゴ響によるシュトラウス名盤4枚に加え、別の作品に組み合わされていた『ブルレスケ』と『ばらの騎士ワルツ』なども収録。
注目は、かなり以前にCD化されていたものの、長く廃盤で入手できなかったRCAビクター響との『死と変容』が収められている点。これは1950年のモノラル録音ではありますが、ライナーならではの引き締まった名演奏を味わうことができるものとして、ライナー・ファンなら押さえておきたい音源といえます。なお、初回生産限定盤のため流通期間は短くなるものと思われます。(HMV)
【ツァラトウストラ&英雄の生涯】
ライナーとシカゴ響がRCAに残したシュトラウス管弦楽曲集の中でも演奏・録音ともに最上位に置かれる名盤で、彼らにとって最初のステレオ・セッションとなった記念碑的な録音でもあります。オーケストラ・ホールのステージ上に設置された、わずか2本のマイクで収録されたにも関わらず、ヴァイオリン両翼型の正統的な楽器配置が明確に捉えられています。
【ドン・キホーテ&ドン・ファン】
イタリアの名チェリストで指揮者としても活躍していたアントニオ・ヤニグロとの共演による『ドン・キホーテ』は、伸び伸びとしたソロを引き立てながら、シュトラウスのオーケストレーションを緻密に再現するライナーの手腕が見事。
『ドン・ファン』は1960年の録音。
【エレクトラ&サロメ 抜粋】
ライナーはドレスデン時代に『影のない女』を世界初演し、他のオペラも積極的に取り上げ、またメトロポリタン時代にも『サロメ』『エレクトラ』『ばらの騎士』の伝説的な上演を成し遂げていますが、ステレオのセッション録音として残されたR.シュトラウスのオペラ録音はこのアルバムに収録されたものが全てです。
当時、エレクトラとサロメ役で有名だったソプラノ、インゲ・ボルクの絶唱と、ライナー&シカゴ響の力強いバックアップが聴きものです。
【ブルレスケ、ばらの騎士ワルツ&死と変容】
『ブルレスケ』はシュトラウスのピアノ協奏曲ともいうべき作品。名手バイロン・ジャニスとの競演による録音です。
オペラ指揮者でもあったライナーは、実演では『ばらの騎士』全曲も指揮していましたが、ここではライナー自身の編曲でワルツを演奏しています。
『死と変容』は、かなり以前にCD化されていたものの、長く廃盤で入手できなかったRCAビクター響との演奏。1950年のモノラル録音ではありますが、ライナーならではの引き締まった名演奏を味わうことができます。
【家庭交響曲&町人貴族】
作曲者が自らの家族の肖像として描いた『家庭交響曲』での、沈潜してゆくアダージョの美しい響き、複雑なフーガを明解に解きほぐしてゆく見事な手腕、モリエールの戯曲の付随音楽として作曲された『町人貴族』からのオーケストラ組曲での、各ソロのヴィルトゥオーゾぶりなど、スコアの隅々まで完璧に再現されたライナー&シカゴ響ならではの演奏を堪能できます。
【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス[1864-1949]
Disc-1
・交響詩『ツァラトウストラはかく語りき』Op.30
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1954年3月8日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
・交響詩『英雄の生涯』Op.40
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1954年3月6日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
Disc-2
・交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)
ミルトン・プレーヴス(ヴィオラ)
ジョン・ウェイチャー(ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1959年4月11日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
・交響詩『ドン・ファン』Op.20
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1960年2月6日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
Disc-3
楽劇『エレクトラ』より
・エレクトラのモノローグ「ひとりだ!たったひとりだ!」
・エレクトラとオレストの再会「何をお望みなの、見知らぬ人よ」
・フィナーレ「エレクトラ!ねえさん!」
インゲ・ボルク(ソプラノ:エレクトラ)
パウル・シェフラー(バス:オレスト)
フランシス・イーンド(メゾ・ソプラノ:クリソテミス)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1956年4月14、16日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
楽劇『サロメ』より
・7枚のヴェールの踊り
・フィナーレ「ああ!私にキスさせてくれなかったわね」
インゲ・ボルク(ソプラノ:サロメ)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1954年3月6日、1955年12月10日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
Disc-4
・『ブルレスケ』ニ短調
バイロン・ジャニス(ピアノ)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1957年3月4日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
・『ばらの騎士』~ワルツ(ライナー編)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1957年
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
・交響詩『死と変容』Op.24
RCAビクター交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1950年
録音方式:モノラル(セッション)
Disc-5
・『家庭交響曲』Op.53
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1956年11月5日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
・組曲『町人貴族』
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1956年4月17日
録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
録音方式:ステレオ(セッション)
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