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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/08/30
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:19cm/270p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-371880-4

紙の本

中澤佑二 不屈

著者 佐藤 岳 (著)

W杯のためにいろいろなことを犠牲にした。そしてこれが、最後のW杯のつもりだった…。ブラジル留学を経て、ヴェルディに練習生として入団、日本代表不動のディフェンダーにまで上り...

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中澤佑二 不屈

税込 1,362 12pt

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商品説明

W杯のためにいろいろなことを犠牲にした。そしてこれが、最後のW杯のつもりだった…。ブラジル留学を経て、ヴェルディに練習生として入団、日本代表不動のディフェンダーにまで上り詰めた中澤佑二。その勇気と挑戦を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐藤 岳

略歴
〈佐藤岳〉1975年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。報知新聞入社。2000年からサッカー取材に携わり、現在は横浜F・マリノスを担当。Jリーグと並行して、日本代表、欧州リーグも取材。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

石の上にも「10年」?

2010/10/17 18:22

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうどう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 サッカー日本代表にして横浜FマリノスのDF、中澤佑二のワールドカップ南アフリカ大会までの軌跡。彼が代表に駆け上がるまでの道のりは、まさに奇跡のような軌跡だ。ブラジル留学中、ビザを取得しに帰国したらチーム(FCアメリカ)に見捨てられ、傷心のさなか、恩師の村田義昭に頼まれてコーチをしていた三郷工技高とヴェルディ・ユースとの試合に歳を詐称して出場し、認められて練習生としてサテライト・チームの練習に参加することを許され……。9か月後には、シーズン終了とともにクビかと思われた矢先、総監督に就任した李国秀に拾われて正式契約。その後は開幕2試合目に先発出場すると、その年、あこがれの日本代表にまで上り詰める。

 2002年の日韓ワールドカップには大会直前で選考から漏れて出場を逃すものの、次の2006年ドイツ大会では不動のセンターバックとして代表の屋台骨を支えるまでに成長し、10年前、「W杯にキャプテンで出る」と高校3年の卒業文集に書きこんだ夢の舞台に立つ。「どんな夢でも十年間追い続けることができれば必ず成就する」という好きな言葉を現実のものとした瞬間だった。

 中澤の歩みを読んでいると、それはまさに奇跡だった、と言える。しかし、それは頑固に、ストイックに追い求めて妥協しなかったがためにつかむことができた栄光でもある。「不屈」の精神が成し遂げた、シンデレラ・ストーリーなのである。

 しかし、まだ夢の途中でもある。中澤が何歳まで現役を続けるのか、何歳まで代表として選ばれ続けるのか、遅咲きの努力家の行く末を、期待をもって見守りたい。

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紙の本

取材対象と近すぎて構成に失敗したスポーツ選手密着本

2012/01/23 23:32

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uh312 - この投稿者のレビュー一覧を見る

W杯を当て込んだ商魂逞しい本かと思ったが、他メディアに出ない話題もあった。ただその周辺が冗長で、前半(過去)と後半(W杯)も
連動しきってないのが残念。著者の主観の記述が濃厚で、客観的な事実の羅列でもない。つまりは中途半端な著者の立ち位置のせいで
「結局、著者は何が言いたいのか?」というのが率直な感想であった。

著者はナンバー誌でおなじみ「中澤番」ライター(良くも悪くも密着取材が可能な親密さ)で、前半部分は中澤本人に不利な暴露本ではない。
過去の関係者へのほぼ全ての取材も中澤の紹介なので、中澤に都合の悪い人物は排除。著者は中澤の過去を、良くも悪くも「本人の記憶」に
従って追ったようだ。

後半の南アW杯については代表チームに複数いたと思しき著者の懇意の選手たちの意向が尊重されすぎてる気配が濃厚で、読後感が悪い。
取材陣に今野の起用を暴露したという某選手の名も出さず非難もしない一方、現地での選手間対話での中澤の立場を全面的に擁護し一部選手や
岡田監督を厳しく批判している(著者だけに独占告白したことがこの本のキモらしい)。

客観的な記述に遠い、御用ライターが取材対象に密着し過ぎた典型例に見えなくもない。読了直後に、アトランタ五輪後に男子サッカーの
チーム崩壊の暴露本で名を売った金子達仁を思い出した。あの本も西野監督と中田英寿との両者の言い分を客観的に総括しきれなかった。

大会後に全国のファンは善戦を称賛するムードで総括してるが、結局は監督のせいで(ドイツよりましだけど)チームは崩壊してた。望外の好成績は
選手が指揮官の能力以上に頑張ったから。俺はチーム事情を知ってるからここで書いちゃうけどさ。最終章に近づくにつれ第三者の視点が
なおさら減るため、こう著者が言いたいのだろうなと解釈するのが、この偏った情報が導く一般的な読者の想像力の限界ではないだろうか?

ナンバー誌での中澤密着の連載記事も、速報性重視だからこうなっていて単行本化で中身も深くなるだろうと我慢してきたが、結局は
ドイツW杯直前の宮本の追従記事と同じ(単行本の題名に見栄えのする二字熟語を使うスポーツ選手の本の王道)になってしまった。
たしかに一貫して中澤の孤独なプロ意識(健康オタク)ぶりは痛ましいほど伝わる。全体として素材はあったのに、著者の切り込みの手順と
その浅さが惜しい。

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