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人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)
著者 田中 ロミオ (著)
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわ...
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)
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- 税込価格:19,490円(177pt)
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商品説明
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。…なんですが。高い知能を持つ妖精さんのまわりは不思議なことだらけ。理解不能なおかしな道具を創って、わたしの身体を小さくしたり。現場復帰する祖父の助手さんのお迎えに、何度も何度も行かせたり。…そんなこと、報告書には書けません!えっ?わたしが一因?ではないですよ!?お疲れの人類の脳に刺激と安らぎを…。【「BOOK」データベースの商品解説】
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秘密道具シリーズ
2009/05/17 14:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はわたしが妖精さんの作ったアイテムに翻弄されるお話。妖精さんが気まぐれや自己都合で作り出した状況を、何だかんだと受け入れているわたしがいます。まあ、本当に嫌なら、彼らに関わらなければ何もしてこないわけだし?
ただ、中編2本の一話完結形式だけで、かつ、変化が見えずらいのは、せっかくのシリーズものなのにもったいないと思う。
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シュールに方向転換
2007/12/22 19:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖精さんの作り出した不思議道具の話と、一昔前のSFコメディ的な話の二本立て
大分シュールな方向へ雰囲気が変わり、妖精さんの出番もかなり少ない
SFコメディでは主人公に不思議空間をぶった切る強さが求められるものですが、この主人公ではひたすらダラダラしてしまってミスマッチな感じがします
もっとふんわかした雰囲気を大事にしてほしかった