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商品説明
1980年代から90年代に書かれたものを中心に、日中戦争期の政治・外交史に関する8本の研究論文を収録。日本陸軍の華北占領地統治計画、支那駐屯軍参謀起案、日英対立や排英運動などについて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 東アジア二〇世紀史の中の日本
- 第一節 東アジア史の近代と現代
- 第二節 東アジア史の二〇世紀
- 第三節 日本帝国の形成と植民地主義
- 第四節 日中戦争から世界戦争へ
- 第五節 敗戦・占領と日米同盟
- 第一章 日本陸軍の華北占領地統治計画について
- はじめに
- 第一節 『統治計画書』の位置
- 第二節 『統治計画書』の中心部分
著者紹介
永井 和
- 略歴
- 〈永井和〉1951年大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(後期)中退。京都大学文学研究科教授。京都大学博士(文学)。著書に「青年君主昭和天皇と元老西園寺」など。
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