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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.11
  • 出版社: SBクリエイティブ
  • レーベル: SB新書
  • サイズ:18cm/246p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7973-3793-8

読割 50

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「書ける人」になるブログ文章教室 (SB新書)

著者 山川 健一 (著)

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「書ける人」になるブログ文章教室 (SB新書)

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日記こそ自己表現の原点であり、豊穣なる日本文学の母胎と言える。ブログに何をどう書き、いかに「作品」を生み出すか。ブログ発ベストセラーの仕掛け人である著者が、豊富な事例を交えて語るWeb2.0時代の文章作法。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山川 健一

略歴
〈山川健一〉1953年生まれ。小説家。アメーバブックス取締役編集長。77年「鏡の中のガラスの船」で群像新人賞優秀作受賞。ほかの著書に「ロックス」「希望のマッキントッシュ」など。

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みんなのレビュー20件

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評価内訳

紙の本

ブログのことにも、先達はあらまほしき事なり。

2007/10/13 11:15

8人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

徒然草の中にですね。「仁和寺(にんなじ)のある法師」が登場する第52段があります。一読印象深く、こうしめくくられておりました「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」。ちなみに、この「先達(せんだつ)」の意味はどうだったかというと「山伏たちが峰入りする時、一行の先頭に立って導く修験者。ここでは、案内役の意」(岩波文庫「徒然草」より)。

近頃、山川健一著「【書ける人】になるブログ文章教室」(ソフトバンク新書・2006年11月)を読んだのです。まずは、ブログ案内役としての著者略歴を引用しましょう。
「1953年生まれ。小説家。・・デジタルカルチャーへの造詣が深く熱心なマックユーザーとして知られ、・・現在は、サイバーエージェント系列の出版社であるアメーバブックスで取締役編集長を務め・・」とあります。

それでは、ブログ案内役の前口上。

「ブログはしょせん『日記』にすぎないという意見をよく聞く。しかし、じつは『日記』文学や随筆こそは日本に独特な、豊かな文学の母胎なのではないかとぼくは思うのだ。日記がジャーナリズムに劣るという発想は、どこか貧しい。・・」(p25)。
そしてあとがきには
「そしてこれだけは断言できるが、才能を欲しいままにしてパッと散る人生よりも、だらだらと書きつづける人生のほうがはるかに楽しい。出会いだって多い。【書ける人】を目指して努力する日々はいつでも輝いており、飽きることがなく、30年ぐらいあっと言う間だ。」(p240)

【飽きる。飽きない。飽きることなく】ということで案内役は、こういう角度から語りかけます。

「ぼくは、自分はきわめて飽きっぽい人間だと思っている。だが50年以上この自分というものと付き合っているが、今のところ飽きたことがない。誰でも、そういうものなのではないだろうか。そして、原理的に、自分に飽きない限り文章を書くことに飽きるはずはないのである。ブログの更新に飽きたというのは、じつは文章を書くことそのものに飽きたのではなく、文章を書く技術の進歩が滞っているからではないだろうか。少なくとも、そう疑ってみる必要はある。」(p80)


さて、読者がこの【滞り】に注意が及ぶとですね。それにたいする、さまざまな先達からの励ましを、この新書のところどころから聞くことが出来る仕掛けになっております。
ここでは、私が読んで気づいた【励まし】を、ちょいと取り上げてみます。

「何人かのミュージシャンが集まり、基本的なキーやコードだけを決めて、即興演奏を楽しむのである。何かについて文章を書く作業は、このジャムセッションによく似ている、とぼくは思う。・・・ミュージシャン達と、素晴らしい即興演奏を繰り広げること。それが、文章を書くという行為なのだ。すると、そこで不思議なことが起こる。相手のミュージシャンのことが鮮明にわかってくるにつれて、自分のこともわかってくるのである。」(p78~79)

【そこで不思議なことが起こる】という箇所は、たとえば、登山中に、思いもかけぬ眺望がひらけるような瞬間にたとえられるでしょうか。それでは登山で一歩も前に進めなくなった時、不安になった時は、どういう心構えを持てばよいのか。それを語った箇所もあります。

「今書いている自分のブログを信じてやるべきだし、それを書いている自分を信じてやるべきだ。もうやめたいなんて悩んでいたとしても、まだ書き終わっていないその作品を愛してあげられるのは、とりあえず自分だけしかいないのだ。・・・・そして、自分が書いたのと同じ質量をもって他者はその作品を読むことが可能なのだ。そう確信することなしには、やはり一行も書けないものだと思う。これは、気持ちの問題をいっているのではなく、表現というものが原理的にそういう可能性を内側に秘めているということだ。読み手は書き手と同じ高みまで行けるはずなのである。だから、本というものを読むという行為が成立するのではないだろうか。」(p212~213)

他にブログノート説とか、ブログ町医者説とか、さまざまな角度から、このブログの先達の貴重な励ましの言葉を聞くことができます。そういう意味ではブログ継続の常備薬として置いといて、忘れた頃に服用するのもよさそうです。
そうそうこんな箇所もあるのでした。
「途端にアクセス数が落ちる。これも悲しい。ランキングがちょっとでも落ちると一日何もやる気がしない、という人は案外多い。」
へ~こんなことまで書いてあると、思わず笑ってしまいました。

ということで、ブログ継続常備薬としてご家庭に一冊。
ブログ修験者からブログ初心者(?)への貴重な一冊。

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紙の本

ブロガ—を作家として世に送り出した著者の言葉は優しかった。

2007/01/07 16:11

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ブロガ—であったカズマ氏のブログに着目し、『実録鬼嫁日記』を世に送り出した編集者であり作家の山川健一氏がブロガ—のために書いた文章講座である。
 内容から最新のITに関する技術や手練手管のテクニックが満載のノウハウ本かと思っていたが、ブログを新しい日本の文学と位置付け、啓蒙する内容だった。
 ブログというメディアの一角を占めている媒体において、日記や随筆の形態こそ日本の文学の復権であり、豊かな自身の人間性を振り返るに適したものという。
 開設したブログを継続するにあたり、『枕草子』『方丈記』『徒然草』の3コースですすめることを著者は紹介しているが、これはなかなかの優れた発想ではないかと感心した。日本人なら国語や古典の教科書で一度は目にし、口にしたことのある作品であるが、季節感、無常観、そしてオヤジの愚痴コースのいずれかで進めば、大丈夫とのこと。なるほど、である。
 ブログに文章を書きつづけるための諸注意も同時に著者は述べているが、しかしながら、読み返してみると日常的に書き記す文章にも通じるものが多く、誰に向けて、何をどう書くかということに行き着く。
 少し、読み手を意識して、継続することが肝要という著者は当たり前のことを言っているように聞えるが、ブログを途中で放棄してしまった方をも勇気付ける優しい言葉だった。自分らしさを表現し、自身を振り返るツールとしてのブログという見方に、肩の力が抜けました。

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紙の本

古典的文章法とブログとのミスマッチ

2007/10/13 14:58

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブログの本は多数あるが,文章のかきかたについての本はほとんどない.したがって,本書は希少なものだといえる.とはいっても,本書ではブログの文章を特別なものとかんがえているわけではなく,まずコラムとエッセイに分類し,エッセイのかきかたとして「枕草子」,「方丈記」,「徒然草」という 3 つのコースからえらぶことをすすめている.非常に古典的な分類だといってよいだろう.しかし,文章法について書いているにしては文章構成について書いてないのが弱点である.後半はブログの内容を出版することからはじまり,小説のかきかたまで書かれている.

全体をとおしてみると,中途半端だという印象がぬぐえない.エッセイはともかくコラムはどう書けばよいのかもよく書いてない.著者は小説家なので小説へのおもいいれが書かれているが,ブログをもとにしてどうやって小説が書けるのかもわからない.著者の文章とくに小説に関する古典的なかんがえかたとブログというあたらしいスタイルとのミスマッチを解くことができない.

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