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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.11
  • 出版社: PHP研究所
  • サイズ:19cm/173p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-569-64577-1

紙の本

インドを知らんで明日の日本を語ったらあかんよ

著者 竹村 健一 (著),榊原 英資 (著)

これから中国を超える経済成長が予測されるインド。中産階級はすでに1億人を突破! 消費が爆発するのはこれからだ! 経済的にも政治的にも、日本の未来と深く関わる国を徹底分析す...

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インドを知らんで明日の日本を語ったらあかんよ

税込 1,100 10pt

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商品説明

これから中国を超える経済成長が予測されるインド。中産階級はすでに1億人を突破! 消費が爆発するのはこれからだ! 経済的にも政治的にも、日本の未来と深く関わる国を徹底分析する対談集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

竹村 健一

略歴
〈竹村健一〉1930年大阪府生まれ。京都大学文学部英文科卒業。評論家。
〈榊原英資〉1941年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ミシガン大学で経済学博士号取得。慶應義塾大学教授。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

インドを知らんで明日の日本を語ったらあかんよ(そのまま)

2006/04/09 16:13

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本の20世紀半ばから、21世紀初頭までの日本の命運を握っているのは120%アメリカである。それは、アメリカが既に決意していると思われる、対中民主化ドクトリンの実行プロセスの中で徐々に明らかになってくるだろう。米軍再編、東アジア地域の戦力大増強、東シナ海へのトライデントミサイル登載原子力潜水艦配備・・すべて対中戦略の一環である。
 憲法9条により、防衛すら実際にはなしえない法体系のもとで、また、隣国全てが敵対的核保有国(中朝、露)といういつ戦争が起きてもまったく不思議ではないアンバランスのもと、日本にとってアメリカはいかに経済侵略されようと盟主であり続ける。
 しかし、2020年以降、日本の命運を握るのは最大の民主主意国家インドである。本書は、なぜインドが日本の命運を握っているのか、どうしてインドへの進出が遅れているかなどを明らかにしている。まさに、「ヒマラヤの先が見えなかった」と言うほかはない。
 無能でどうしようもない日本の無策な企業人が、中国にばかり目を向けている中、世界はますますインドに注目している。というのも、中国には、3つの弱点がある。共産一党独裁を米国が絶対に許さないこと、不安定な民情(農民反乱がシナ史を作ってきた)、そしてすぐそこにある少子高齢化。
 とくに、一人っ子政策のし過ぎによる少子高齢化は、中国の尻つぼみを約束している。成長過程の高齢化は致命傷である。それに対し、インドは若年層の比率が極めて高い。民主主義も確立している。
 しかし、それらファンダメンタルズは小さなことだ。長期上昇トレンドにあることに変わりはない。最大に大事なのは、中国が永遠に反日国家であるという一点しかない。いま、共産党が施している反日教育は、朝日新聞などはとぼけているが、もはやこの子供たちがエリート層に入る以上、基本的には改善不可能である。しかも、民主党のほとんど(前原、原口などのホープは除く)と、自民の古賀、加藤、河野などは中国との甘い蜜を離しはしないので、日本の国論は分裂し、結局は双方敵対的になる。
 しかし、本書にいうとおり、インドは世界最大の親日国である。最も大切な国はどこと言う質問に70%以上が日本と答え(読売調査)、最も行きたい国、一番好きな国共に日本が圧倒的1位である。太平洋戦争についても、日本支持は一貫した国論であり、英国からの独立は日本によるところが大きいと考えられている。
 満州国を賛辞したのもガンジー翁であった。サンフランシスコ平和条約のとき、東京裁判のとき、あらゆる局面でインドは全身全霊日本を援護してきた。これからの21世紀は、中国の後背をつく日本の大事なパートナーである。
 竹村健一は、バランス感覚に優れた人だが、彼も中国とのアンチテーゼとしてインドの存在を非常に感謝しているように感じた。
 ゴールドマンサックスは2050年のGDPを中米印日の順で予測した。現行G7が世界経済を動かす時代の終焉はもうすぐそこである。日本の経営者たちはまだヒマラヤの先が見えていないようだが、成長確実なインドへの先行投資は何倍にもなって帰ってくる。個人としては、インド株投信も手だが、そうしたインドへの進出に積極的な企業への間接投資も十分考えられて良いだろう。
 ともかく、世界にインドがあったことは日本の運命を何百倍も明るくしている。まだ力で領土拡張が出来ると信じている中華主義の国の隣に民主主義の巨人がいてくれた事は、世界にも請うんだったはずだ。そうした21世紀の鍵を握るインドを、ぜひ本書で知って欲しいと思う(経済、政治、未来、対日感情まで優しく詳しい)。

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2010/05/06 23:36

投稿元:ブクログ

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